$*nyme

blog of a man, by a man, for a better future

ロカボ &トレーニング生活 2ヶ月で目標体重(-5kg減量)をクリアして呆然

f:id:d_ymkw:20201203163901p:plain

2ヶ月であっけなく目標体重をクリアしてしまった。最近では、ロカボにこだわらずふつうに食べて、トレーニングしてるだけで、体重が落ちるようになってきたし、急に目標を失って呆然としてる。

減量について

  • 体重:70kg → 64kg前後

わりとふつうに食べるようにした(晩御飯は、白米ありの通常メニューに戻した)こともあってか、『体重が落ちにくくなってきたなぁ』と思った、次の週に唐突に目標達成。

急に1kg落ちたので『測定ミスか!?』と思ったのだけど、現在(12/3)まで64kg ~ 65kg (-6kg~-5kg)のラインに落ち着いているので、

思うに久しぶりに食事をきっちりロカボに抑えた日に、そのはずみで、一気に落ちたっぽい。

f:id:d_ymkw:20201203163649p:plain

(体重計が安物なのであまり当てにはならないと思っているのだけど、)体脂肪率も同じ傾向にあるので、間違いではないかなと。

この2ヶ月ですっかりロカボな食生活が体に染み付いたうえ、筋力がついてトレーニング強度がけっこう上がったので、最近は意識して食べないと、トレーニングした分、体重が減るキライすらある。

・・・

自分の体型だと『60kgまで減量すると腹筋が割れてくる』という話を目にしたので、60kgを目標にするかなぁ…。正直、実益がないので、モチベーションが沸かない。既に、日常生活が楽になった感じるほどに体型が整った。服もM→Sにダウンサイズできた(Sサイズがぴったりジャストサイズになった!おしゃれに気を遣うのが楽しい!)ので、自分的には既に満足している感すらある。

いや、未だお腹は少し出ているので、完全に凹ませたいかと自分に問いかけてみると、凹ませたいと思っている気はする。(弱い)

パワートレーニングについて

f:id:d_ymkw:20201203160026p:plain

  • FTP:144W → 200W前後

『草レースで入賞する』という比較的遠い目的と同時に、『減量のサポート』という近々の目的があったので、唐突に減量目標を達成してしまい、目前の目的が1つなくなって、モチベーションが急激に落ちた。

結果、トレーニング回数は、3日/週くらいにまで頻度が落ちた。トレーニングをこなしていないので、この1ヶ月は、Stravaのフィットネス値(≒CTL)が26前後で横ばいになってる。

トレーニング自体は楽しいのだけど、寒くなってきたこともあり、サイクルウェアに着替えてスマートトレーナーの前にいくまでが億劫。

加えて、FTPが200Wに近づいた記念に、と外を走ってみたら、余裕を持って走れたので

『これ以上、FTP上げる実益無くない?』

と自問自答する羽目に。

f:id:d_ymkw:20201203180358j:plain
走ったあとのラーメンが美味い。

(走った分だけ食べる)グルメライド楽しいです。

今後

f:id:d_ymkw:20201203180519j:plain
自分史上もっとも美味しいトマトジュース。

本当に強い動機がなくなってしまったので、今後どうするか悩ましい。

食生活にロカボを取り入れると、1日を通して体調がすこぶる良いので、これは続ける。(もっとも、ロカボは、食べるものだけ気をつければ、間食は食べ放題だし、やめる理由がない。)

パワートレーニングを継続するかが悩ましいところで、自分的には『思うように外を走れるようになって、気軽に数十km先まで美味しいものを食べに行けるようになった』ことで満足してしまった感がある…。

f:id:d_ymkw:20201203180559j:plain
なぜか猫に懐かれた。

週3日くらいは体力が落ちないようにするためには乗り続けるかな。それでも体重は落ちるので、ゆるゆると体重60kgを目指すかなぁ…。(張り合いがないな…)

余談:糖質制限(ロカボ)の効果について

糖質制限すると痩せる科学的根拠について調べて見ると、ざっくり言えば

栄養素のうち、比較的速く脂肪に変わるのが糖質なので、糖質の摂取量を日々の活動で消費される分以下に絞れば、脂肪ができない(できようがない)。

ということらしい。

自分の場合、ロカボダイエットが上手くいった(1ヶ月で4kg減)のだけど、本当に科学的に正しいのか気になって調べてみたら、

  • 理論として100%正しいか、と言われると今の科学では証明できない
    • (ただ、多くの場合に非常に上手く機能することは実験的に確かめられており、実際に、糖尿病患者の治療方法として糖質制限が行われている。)
  • 1800年代に「太る原因は糖」「運動で痩せることはない(運動するとお腹が減るから大抵余計に食べてしまう)」といった現代に通じる知見を人類は得ていた
    • (遠い目

参考:ja.m.wikipedia.org

自分が太る原因をだいたい把握できた(コントロールできるようになった)自分は、ようやく200年前の人類と並んだってことか、、、と遠い目になった。