オリュンポスクリア。いやー、、、すごかった。情報量の多さに圧倒され、クリア後、ぼーっとしてしまった。友人と考察を語りあっていたら次章の配信が来かねない濃厚さだった。*1
以下、ネタバレを盛大に含むプレイ記録&感想。
5章後半オリュンポス 全体を通して感想
1節ごとの細かなエピソード、登場キャラクター一人一人は良かったのだけど…
ストーリー全体を通しては、ちょっと感動しきれなかった。5章前半のアトランティスは、後半に進むほど気持ちも盛り上がって最後は感極まって泣いてしまったのだけど、オリュンポスは…。うーん。ラストにかけて溢れんばかりの大量の情報を無理やり詰め込んだ感というか、正直、方向性の違うものがとっかえひっかえ詰め込まれている感じで、気持ち的に一直線に盛り上がる感じではなかった。
途中までの圧倒的な情報量に加えて、弊カルデアの戦力では限界ギリギリのバトルの連続で、途中(特にデメテル戦)まではガンガンにテンションがあがったのだけど、
あまりの濃い味に慣れてしまったと言うか、終盤は(バトルの難易度が落ちたこともあるけれど)だんだん慣れてきたことに加えて、前半で大量に張りめぐらされた伏線の種明かしが続くような感じで「ふむふむ、なるほどね」って感じで終わった。
キリシュタリア、英霊になっても良いのでは感。
プレイ記録・感想
タロス戦
オリュンポスをはじめて初回のバトルから難易度爆上がりでビビったのだけど、歯応えあって毎バトル疲れるけど楽しい~!
武蔵は後衛に控えるより使った方が楽なことに気づく(なんでそう思ったのか覚えてない…。)
タロス戦やべぇ、と思いきや、楊貴妃無双だったので、Lv100まで育てた甲斐が感じられて楽しかった。
ディオスクロイ+タロス戦は、令呪で霊基回復を使って勝利。
デメテル戦
デメテル戦 Part1
デメテルとオジマンディアスの掛け合いが噛み合いすぎてわろた。
開始早々、
「(※ギリシャ神に向かって)神たるファラオの武勇を見せるとしよう……絶望による死を赦す!」
開幕でバフを盛ってオジマンディアスの宝具発動
「全能の神(※ゼウス)よ、我が業を見よ! そして平伏せよ……我が無限の光輝、太陽はここに降臨せり! 『 光輝の大複合神殿 (ラムセウム・テンティリス)』!」
マジセリフが噛み合いまくりで最高だな!と思いきや
3000くらいしかダメージ入らなくてビビる。よく見たら、永続防御バフがかかっていた。これは耐久する流れと気づく。
デメテル戦 Part2
デメテル戦前の通常バトルで、カイニスで永続バフはがし、からの武蔵でアタックの流れでバトルが組み上げられており、サポーターを使う必然性がゲームに落とし込まれていて、『よくぞここまで練り上げられたでござるな!』と一人で感心する。
まぁそれはさておきデメテル戦。
別のパターンでは、デメテルの残りHPがわずかになったので令呪で霊基回復を使うも、チャージが加速してチャージ攻撃で全滅。
何度となく戦略を練り直しつつ再チャレンジしたのだけど
・・・
これはコンティニューなしには無理ポ。ということで聖晶石を砕いて、宝具連打でとどめ、と思いきやの前衛が1ターンで全滅するという不運に見舞われ、
単騎になったダヴィンチちゃんで粘りに粘って、さらに令呪で霊基回復して、敗北一歩手前のところでクリアできた。なにこれ、ギリギリでしか勝てないように調整でも入ってるの?って思ってしまった。
どうやって攻略するか、敵パターンを観察しながら繰り返して戦うのは超面白かった。ノートをつけながらボスと繰り返し戦うとか何年ぶりだろう。
常に状況が緊迫したシナリオで、バトルも熱いし最高だな!という感想。
コヤンスカヤ戦
CMで出ていたキャラが全員、過去回想でしか出てこないとか唖然とする。そういえば、顔が映らない=死亡している、って演出がFGOでたびたび使われるよなぁと改めて思った。
カリギュラの登場が斜め上でウケる。『言葉のインパクトを狙って、全滅って言ってました(テヘペロ』っていうのは、なんかメタい発言だなぁと思った。
・・・
実装を待っていたコヤンスカヤがまさかのビーストでショックを受ける。そうか、その可能性があったのか…。CMのアサシンってほんとにコヤンスカヤだろかと心配になる。
・・・
とりあえず、クラス有利を調べるためにてきとうに何回か戦う。
- 最初の3ターンは攻撃通らない
- ブレイクすると宝具がくる → 無敵か、前衛全滅を狙う
最終的に、前衛を耐久パーティにして、後衛に高火力のサーヴァントを固めた。
耐久では1ゲージを削るのがやっとで、しんがりの水着北斎が、2,3ゲージをひとりでブレイク。
まぁいっか、で聖晶石を砕いてロボで撃退した。育てきっていないのだけど、ロボ強い…。育てようかな。
・・・
プレイ時は、獣サーヴァントってロボ以外わからんし、ロボのスキルが噛み合いまくりだったので、ロボを活躍させるための設定かなと思ったのだけど、
クリア後、攻略ページを確認すると、タマモが圧倒的有利をとれるようになっていたと知り、納得。あと、キャスターなら防御有利だったようで、てことはアサシンじゃん?CMのアサシンはやっぱりコヤンスカヤかな。
武蔵・ホームズ戦
何回かトライして、弓ギルガメッシュでは思いの外、ルーラーを削れないことに気づく。対ルーラーだと、ロボが有能だなぁと。
・・・
とりあえず、ホームズだけ残すとクリティカル攻撃が痛すぎるので、先にホームズを倒す作戦に。
カリギュラが邪魔なので後衛に回して、マシュは単なる盾に。防御系のバフが使えないので文字通り盾にして、
水着北斎で速攻ホームズを倒した後、ギルとナイチンゲールで武蔵を倒した。
まさかのサンタナイチンゲールでとどめ…。サンタナイチンゲール、スキルのバフの倍率は高いし、HP&状態回復&デバフができるし、宝具の火力も適度に高くてデバフ付き、と高難易度で有能すぎでは。*2
アフロディーテ戦
主人公が精神汚染攻撃をうけたとき、しれっと、カリギュラが『ローマ初代皇帝も言っている』という発言を…。冠位召喚でくるのはリーク情報通りロムルスかよ!ってなった。
・・・
アフロディーテとの初戦、シバの女王一人で、ゲージを削りきり残りHP4万くらいまで削る。負けたもののこれはイケる感触。
なお、男だと魅了がかかるのかなと思い、女性のみで編成するもそこに意味はなかった。
最終的に、サポートにフレンドのスカサハ=スカディを入れて
- 開幕、シバの女王のクリティカル三連でほぼ1ゲージ削る。
- 魅了付与されてニトクリス出番なく沈む
- 2ゲージ目で魅了付与されてシバの女王沈む
- 楊貴妃が宝具で削る
- スカサハの宝具で命拾い
- マシュ沈む
- 北斎で1ゲージ飛ばす
- ラスト、スカサハ→北斎→楊貴妃の宝具三連でクリア
ここまでのバトルに比べると、比較的ラクに終わる。水着北斎、万能すぎる。
ディオスクロイ戦
このあたりから新規の情報が溢れ出す。
プロメテウスの手!の秘密にびっくり。開発初期段階から第2部の案を練ってないとこの設定は作れないではないか…。
プロメテウス=ヘファイトスの登場からの村正が協力者?と思いきや、エウロペが味方としてキタコレ!!って感じでびっくりの連続。
第二のマキアがセファールならアルテラも今後無関係じゃないのかなぁとか思いつつ、
村正はラスボスの側近、、、、って最後まで味方になりそうにないやん∑(゚Д゚)
・・・
ヒュドラを先に倒してしまい、ディオスクロイにフルボッコされる。弓ギルであと一歩!というところで最後に回避されてやられた。長引くと、ディオスクロイのクリティカルダメージが跳ね上がって即死すると学ぶ。
サポーターに弓ギルを入れ、ヒュドラを残して、最後は弓ギル2人でボコる。水着アルトリアのNPチャージの速さは有能だなぁと思いながら、そつなく終了。
途中、情報量多すぎのため箇条書き
- ヴォーダイムは、何度も歴史を繰り返してたのかっ!?
- これは、あとで違うことが分かった
- ベリルの母、森に住んでるってどゆこと!?
- 狼?妖精?
- 異星の神って、ヴォーダイム??!と混乱する
- サーヴァントを使うしかない
- セファールに対抗できる文明を作ろうとしている??
- クリプターを使う理由→仲間だったから、助かる道を探してる???
- カドックぇぇ、、、
- リンボ → クリプターが真実を知ると始末??異聞帯の王の監視が仕事だったのでは?
- 意図的に、キリシュタリアは情報に触れなかった??なんで??
- ラスプーチン→ キシュタリアの監視のみが仕事
- ベリル→狼の混ざり物
- コヤンスカヤ→異聞帯の生き物集め
- なんのため???
- ゼウスが全力開放する際の『申請→承認』の流れ
- プーサーの宝具セリフと似てるんだけど、なんか関係あるのかな
- ゼウスは、異星の神が来ると全滅よりひどいことになると判断して星の海へ丸ごと逃亡を図る、というのはよくわからん。異星の神is何。
ゼウス戦
アヴェンジャー、弊カルデアにアンリマユと育成途中のロボしかいなさすぎて、いろいろパーティを切り替えて戦うも勝てず詰む。
・・・
友人からクリアしたんだけどマダー?というLINEがきたので、急いでバトル再開。
・・・
ロムルスをアタッカーにするかと思い直し、ロムルスの使い方を試行錯誤して、スター供給すればクリティカルアタックが強いことに気づく。が、どうにも使いづらい。(今思うと、マシュが前衛1枠を埋めているので、サポートが十分にできないからじゃん…)
・・・
試行錯誤途中で聖晶石を砕いてクリア。
中盤に入ってから、エウリュアレの特攻が入らないので、マシュの礼装も意味がないことに気づいた。そういえぼゼウスって機械だった。
2ゲージブレイク後、マシュ一人で黙々と殴り続ける。
聖晶石を砕いたら余裕を持って倒せそうだったので、砕いたのだけど、油断したのがまずかったか、早々に前衛全滅(??)というアクシデントが発生。だがしかし、ロボで危うげなくとどめを刺した。
カイニス戦
水着北斎つえー(ただし、開幕3ターンの間に限る)、からのバフを盛ったランスロットつよつよ。
キリシュタリア戦
何回かトライした結果、
『宝具を高回転で回して、防御バフを剥がす』作戦に。
マイフレンドのNPチャージ、マジはぇー。尊い。という感じだった。正直なんでこのパーティでクリアしたのかよくわからない。令呪3画は使った気がする。聖晶石は砕いたのかなぁ…よく覚えていない(たぶん砕いてない)。
「マグダラの聖骸布」を付けたマシュが超硬くなったのと、チャージ速度が倍だったので、マスター礼装にCTの短い「カルデア」を選択したのが功を奏した。頻繁にHP回復・回避が使えたおかげで耐久できた感。
後半になるほど、隕石のダメージが弱くなってきて、なんか弱いなぁ…って思った記憶がある。
・・・
改めて思うと、開幕でいきなり宝具打ってくるの、そういえば、ゼウス戦でとった戦法を再現してるんだなぁと。後半になるほど弱いのも、体力がないという設定を反映したものだろうか。
カイニス戦
カエサル強いなぁ。みたいな感じで終わる(雑)
その後についての感想箇条書き
- ネモ&ダヴィンチちゃんがまさかの退場かとビビった
- ロムルスが本来の用途(決戦用、ビースト対策のこと??)を反故にしたっていつったけど、どゆこと??
- ほんとはU-オルガマリーと戦うつもりだったのだろうか…
- 武蔵ちゃん、、、まじかー、まじかー、っていう退場
- 正月イベント時の礼装『空を道とし』の解説コメントの内容、これ、しれっと今回の結末を暗示していたのでは感。
- 霊基一覧がNO DATAになったので、いつか帰ってくると信じてる。
- ベリルは殺人狂
- ブリテンはなんか、地球ごと呪っててヤバいらしい
- 妖精を裏切ったので異聞帯の王?に狙われてる
- 妖精を裏切ったとは…
- ロンゴミニアドを放てる王って誰やねん問題→ロンゴミニアドは王様が編んだ魔術、と言っているので、アルトリアじゃなくてモルガンかなぁ?
- デイビッドはキリシュタリアの後継
- ビーストVIIがマリスビリー??U-オルガマリーは小物感が漂いすぎでは。
- ホームズの最初の変な言動は思考力が落ちたため。というのは分かったけど、奥の手っていうのは何をしようとしてたのだろう?
- まさかの皇女登場に、、、カドック、良かった感。
公式の補足資料
めちゃめちゃ色々書かれているのでクリア後はぜひ。
余談
友人との雑談記録
- 異星の神=カルデアス?
- 異星=もう1つの地球という可能性も
- U-オルガマリー(ビーストⅦ)=異星の神、は違う気がする
- Uはユニバースじゃなかった。。。
- ベリルの異聞帯(ブリテン)
- 王は、モルガン?
- アーサー王のいない世界、ロンゴミニアドをモルガンが奪った世界、アルトリアが願いを叶えた世界、とか?
- キリシュタリアの人理を救うたびに、デイヴィッドが出てこなかった
- 自力で解決できる力がある、ってことかも?
- ブルーブックさんis誰。
- アメリカが拾った宇宙人って、オルガマリー所長?
- マスター適性がなかったのもなるほど?
- もともとビーストだった可能性も?
- ホームズが常時展開していた宝具って何?
- ホームズの「ゼウスが嫌がった宝具」って何?
- ホームズの混ざりものは、ヘルメスでは説や、ダオロスでは説がある
- 橋の下の少年=ベリル?
- モブ以上の存在感は出さない、とか、意図的にピノって名前を出していない点がひっかかる。
アーラシュは元冠位説
FGO アトランティスのCMを見返してみると、
オリオンがアルテミスを打ちおとすとき?に、アーラシュの絆礼装の絵柄によく似た七色の光(≠7つの光)が飛んでいるのだけど、(作中では、一条の金色の光として描かれている)、この七色の光は『冠位返上の際に発生』・『当事者たちには1条の光に、第3者視点では7色の光に見える』設定だったりしないかなぁと思った。
そう考えると、アーラシュの絆礼装『聖なる献身』の謎が解けるような気がする。絆礼装には、アーラシュが
7つの光?さてねぇ、俺が撃ったときはひとつきりだったような・・・最後までは見届けてねぇから何とも言えないんだけどな」「ただまあーーー七色の光ではあったか」
と書いているので、色々合いすぎでは感。
改めて考えると『聖なる献身』ってタイトルからして、意味深だよなぁ。
『アーラシュは一度冠位を返上している説』が極めて濃厚な気がする。