グロッサム杯をクリア。
『クリアできそうなパーティ構成を考えて、試してみて、課題を見つけて改良する』を繰り返した結果、勝てました。
ティキレン杯をクリアしたときはかなりの達成感があったのですが、グロッサム杯は、ラストの敵の行動パターンに『★5キャラの所持数をチェックする』という設計意図が感じられて、クリア時の感動が薄かったです。
が、もしかしたらもっと低レベルで攻略できる、かもしれないです。
攻略パーティ
- <ヒーラー兼アタッカー> テオ、リュミス
- <アタッカー、アタッカー> ヒースコート、フィオル
- <デバッファー、タンク (サブ)> ヴィオラ、マイルズ
- <タンク兼アタッカー> ギルデロイ、(コルネリア)
アビリティ構成と役割
基本的に全体攻撃は行わず、単体攻撃で1人づつ仕留めていく方針をとりました。
まとめて複数人ブレイクすると、ブレイク明けの行動でピンチに陥ることが多かったので、ブレイクはかならず1人づつ行いました。
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前半戦(とりまきの2人)は、ヒースコート、フィオル、マイルズのブーストMAXでアビリティ攻撃+テオ、リュミスの通常攻撃で倒して、
後半戦(グロッサム)は、テオ、リュミス、ギルデロイのアビリティ攻撃をフル活用しました。
テオ、リュミスとも、継続・即時回復、ブレイク&ダメージソースと役割が多かったのですが、前半戦は『ヒーラー』の役割メインで、後半戦で『アタッカー』の役割メインで振る舞うことで、良い感じに活躍できました。
ふたりとも同じ役割をこなせるので、交代し続けることでSPは常に潤沢にありました。
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ヴィオラは、安定の『デバッファー』として
マイルズは、『タンク(ギルデロイ)の補助』として入れました。
ギルデロイ1人でタンク役をし続けると、終盤のグロッサムの大技が耐えきれないので、マイルズの体力全快時挑発を活用し、初撃のみマイルズに逃しました。
また、ランパートを適宜ギルデロイにかけることで、決死の覚悟をかけ続けている間は、常時30%の防・魔防バフが実現できました。このおかげで、ギルデロイがめっちゃ硬くなって安定しました。
マイルズは、さらにガードアタックが思いの外ダメージが出るため、おとも2人を倒すまではブレイク役とアタッカーの補助もこなせました。
★4とは思えないほど有能な働きで、今回のMVP は間違いなくマイルズでした。
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コルネリアは、ギルデロイにSP消費軽減のサポアビがかかるのと、回復とブレイクを補助できるので何かしら役に立つかなと思っていれたのですが、開始早々に落ちたので特に意味はなかったです。
ギルデロイの後衛は空席のほうが衝撃によるスタンが発生しない分、安定しました。
装備
装備は、物防を優先、した気になってたけど、改めて見るとけっこうてきとうだでした…。全て、強化武器やセイクリッドシリーズに変えれば、多少楽になる気がします。
コルネリアの「スタンプサイズIII」は単なる趣味です。
アクセサリは、SP消費が激しいキャラは、定石通り、竜のスカーフを装備しました。
フィオルとリュミスに関しては、火力を優先し、ダメージを伸ばせる装備にしました。
特にリュミスは今回レベル上げをせずに済ませたかったので、コタの右手袋で火力を大きく底上げしました。デメリットのSP汚染は開始時にしか影響しないので長期戦になる闘技場では実質的にないに等しく、これはかなり良かったです。
マイルズは、ヴィオラと交互に入れ替える運用をするため、テオやリュミスの回復を受けられません。このため、サポアビの全快時挑発を活かせるように、獣のスカーフを盛って自力でHPを全快できるようにしました。
雑感
グロッサムのラストの行動パターンについて
『ゲージが赤色になってからは火力(≒所持キャラ)チェックするぞ』という設計意図がヒシヒシと感じられたのは興醒めだった。
- 赤色になるまで残りシールド数を即ブレイク可能な状態で抑えて、
- 赤色になって、武神流麗の構えを使ったら、次のターンにブレイク
- 総火力を叩き込む
- シールドが26に戻るので、速やかにブレイク
- 総火力を叩き込む
- シールドが26に戻るけど、ブースト攻撃などで押し切る
シールドが26でブレイクに時間がかかる上、バフデバフが盛られて、だんだんと回復が間に合わなくなってくるので、2、3回のブレイクで一気に削り切る必要があるのだけど、
ちゃんとは計算していないのだけれど、弱点を突ける ★5が揃ってないと火力が届かない感じだった。
いや、まぁ、『敵味方死力を尽くすバトル』を演出するための設計かなとは思うのだけど。うーん。まぁ★5が要求されるのは仕方ないにしても、個人的には、限られた★5が必要になることが最後に発覚する、っていうのがちょっと印象悪かった。*1
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※ フィオルは、とりまき2人を倒すのが楽になったものの、グロッサム相手にはあまり火力が出ないので、ハインツも良い気がする。闇連撃で削れるし、ヒースコートと組み合わせると、常に交代し続けることで、ハインツには攻撃が飛んでこなくなる&回復をヒースコートに集中できて楽。
※ トレサがいると、緊急回避で大技を回避できるので、もうちょい総火力が低くてもいけるかもしれない。
※ ミロードがいると、回復が間に合って、もうちょい攻撃の手数を稼げるかもしれない。その場合は、総火力が低くてもいけるかもしれない。
※ ミロードでなくても、グロッサムの2回行動の間にはさめるようなヒーラーが用意できれば、総火力が低くてもいけるかもしれない。
※ 回復量が不足気味でも、不足分をバフデバフでカバーする、ということができる…かもしれない。
※ そう考えてみると、手持ちの★5によってだいぶ戦略が変わってくる気もするし、さらに低レベルでの攻略もできる気がしてきた。
★4 ヘルガ
育成が不十分で活用しきれなかったのだけど、マイルズに代えて、ヘルガも良い線をいっているように感じた。
- サポアビの「開始時物攻弱体(全体)Ⅱ」は、開始直後のバフデバフが整うまでの間の事故を抑えられて良きかな
- サポアビの「全快時挑発」があるので、マイルズ同様に初撃を逃せる。(ギルデロイの後衛に入れておけば、衝撃でギルが飛ばされたときに他キャラが事故るのを防げる。)
- 槍なので、グロッサムのシールド削り、ダメージの補助要員になれる。
- 「両足突き」で、回復が間に合うように速度を調整できる(可能性がある)
★5 リュミスのトラベラーストーリー
良かった。
リュミスって『なんでこんな攻撃的なアビリティ構成なんだろう』と思っていたのだけど、トラストを見て納得した。テオよりステータスが攻撃に寄ってるので、Lv90くらいまで上げたら、うちのパーティではフィオルに次ぐダメージソースになる気がしてる。
ステータスやアビリティにキャラ設定が反映されてるのは素晴らしい。
序章を遊んだときは、『自罰的過ぎる。メンタルやべぇやつなんじゃ…』という印象だったのだけど、トラスト見終わったら色々納得できる性格付けで、ほんと尊い。挿絵もGOOD。
推せる。
ヴァルカン杯
まずは、全体即時で回復力が高いキャラが必須、という印象。
★5ミロードか、★4ブリジットを引くしかない…のかな。★5ステッド、★5エリザもありだろうか。
って、考えてみると、意外と良心的に思えてきた。
*1:どうでもいい話だけど、ゲージ赤までは★3キャラ混成のパーティでも到達できる。