何回か戦ってみるも、カラスを呼ばれときの猛攻具合に手も足も出ず、『1周年記念キャラ(オルベリク、オフィーリア、ラース、セシリー)がいないと無理かなぁ』と思っていたところに、
1周年記念キャラなしでのクリア動画が上がっていたので、動画のパーティ編成・戦略を参考に挑戦しなおしてみた。様子見のつもりでチャンレジしたところ、1回目のチャンレジでクリアできた。人様の真似ではあるのだけど、はじめてティキレンを攻略したとき並に達成感があった。
誰かの役に立つかもしれないので、攻略時のメモをまとめてみた。
※ 採用した戦略に再現性があるのか確認のため再戦してるのだけど、今のところ全然クリアできてない。ので、たまたま運が良かっただけかもしれない。参考にならなかったらごめんなさい。
参考にした動画
編成
アタッカーはなるべく攻撃力の高いものを。それ以外は、オリジン装備でHPを底上げ。エリザは、剣でもシールド削りに参加できるように、フェインツの愛剣を装備。
防具に関しては、全員、物防が600前後に集まるように(=全員同じ程度の物防になるように)調整した。どれくらい意味があるかは不明なのだけど、防御力に凹凸があると、防御の薄いところから集中的に狙われる印象があるため。
アタッカーは、なるべく火力の上がる装備を。それ以外は、HPが上がるものを主に装備。
テオは、3凸で素のステータスでHPと防御力ともに十分あったので、カラスの殲滅速度を上げるため、火力を底上げする方向に振った。
戦略(方針)
この攻略動画のポイントを、自分なりにまとめると
- カラスを呼ぶ前
- 【準備期間】
- トレサの緊急回避や、前衛後衛の全員に防バフ、リジェネを貯める。
- ダメージを与えすぎないように調整。(ブレイクターンは放っておくくらいで丁度いい)
- カラスを呼ばれたあと
- 【耐久戦】
- 焦ってブレイクしない。ブレイクターンだからと焦って攻撃しない。
- 防バフ、リジェネの維持を徹底する。状況を見て、アンチアタックやイェンロンの2回行動の間に即時回復を差し込む。
- 余った手数のみ、攻撃に回す。(1ターンに2人攻撃できれば上々。1人攻撃できれば十分。誰も攻撃しないターンがあるくらいでOK)
- カラス撃退後
- 【準備期間】
- トレサの緊急回避や、前衛後衛の全員に防バフ、リジェネを貯める。
- イェンロンのHPが半分手前でブレイクする
- イェンロンのHPが半分以下
- 【速攻】
- ブレイク前にできるかぎり攻バフ、防デバフをかける
- 全力でアタック
- 削りきれないときは全力でブレイク
- (連続デバフからの高火力攻撃は防ぎようがないので、何人か倒れることを想定して火力役を多めに編成しておくと多少安心)
雑感
プリムロゼとエリザ
今回のバトルで、プリムロゼのバッファー/デバッファーとしての汎用性の高さに気付かされた。
素早さが高いので敵&アタッカーに先行して、攻撃&防御バフと、防御デバフとの両方を撒ける。バッファー/デバッファーに必要なものを、攻守ともに1人で賄えるので手数にかなり余裕ができる。効果延長のサポアビもあるので、つよつよ。
さらに、必殺技のBP回復は、アタッカーにかけることでダメージを跳ね上げられるので高難易度のラストスパートに最適。
汎用性がマジやばい。
・・・
エリザは、フェインツの愛剣を装備したことで、こなせる役割が増えた感。
もともと優秀なサポアビ(前衛の属攻アップ)役に、光魔法のサブアタッカー兼ヒーラーという感じで、1人3役をこなせて優秀だったのだけど、フェインツの愛剣を装備したことで、光魔法のサブアタッカーを務めながら、剣でもシールド削りができるようになり、一人でこなせる役の幅が広がった。
イェンロンのデバフ
敵から受けるデバフの仕様が、こちらが敵に与えるデバフと異なっている点を改めて意識させられた。
イェンロンのデバフは重ねて食らうと、効果量が都度加算される。このため、デバフ量が簡単に上限値(50%)となる。MAXで物防デバフが50%に、杖耐性デバフが50%が乗算される。こちらの防バフ量上限(30%)をはるかに越えるデバフが入るので、キャラを前衛に固定してデバフ攻撃を受け続けると、もともとのイェンロンの火力が高いこともあって、凸3のギルデロイ(HP5000オーバ-)ですら、いともかんたんに倒れてしまう。
(ということに、自力で耐久パーティを試行錯誤していたときに気づいた。)
意識的に複数回、防デバフ&杖耐性デバフを受けたキャラは、デバフが解除されるまで後衛に回すようにしたら、カラスが呼ばれたあとの乱戦でもかなり安定するようになった。