スマートトレーナーが届いたので、早速ZWIFTで試走してみたら、アウター×ローに入らない症状が出たので、原因を調べて直した。
症状
アウターでローにギアチェンジすると、一旦はローギアに入るけど、すぐに1段上がる→ローギアに入る→一段上がるを繰り返す症状が出た。
原因
ちゃんと確認していないのだけど、スマートトレーナーに付属していたスプロケ(12-25T?)が、ふだんつかっているスプロケ(12-28T?)と、ギアの歯数の組み合わせが異なっていたのが原因な気がする。
問題
- チェーンがギアと噛み合ってないタイミングが断続的に発生するので、ZWIFT上で計測値がロストする…
- この状態で使い続けると、チェーン・ギアとも早々に摩耗しかねない
メンテナンス記録
ディレイラーの確認・調整
- フロントディレイラー:
- アウター×ローに入れたときに、羽がチェーンに接触していないか確認
- リアディレイラー:
- H側でのプーリーガイドの位置確認
- L側でのプーリーガイドの位置確認
フロントディレイラーには問題はなく、リアディレイラーのL側でプーリーガイドの位置がおかしいことがわかった。上から見たときに、プーリーガイドが、ギアに対して外側にずれていたので、ネジをL側の調整した。が、ネジを最大限に緩めても、プーリーガイドがまだ外側にずれることが発覚。
参考ページ
Bテンションボルトの調整
よくわからないので、とりあえずめぼしいネジ(Bテンションボルト)をてきとうに締めてみるも特に効果なし。
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アウターワイヤーのテンション調整
リアディレイラー周りの機構を確認したところ、アウターワイヤーがけっこう伸びていることに気づいた。そういえば、2年前にオーバーホールしてから全然メンテナンスしてなかった…。
アジャスターを回してアウターワイヤーのテンションをかけたところ、プーリーガイドの位置が正常な位置に収まった。
参考ページ
雑感
Bテンションボルトを調整したこともあってか、オーバーホール直後のようにサクサクギアが切り替わるようになった。
純然たるメカなので、作りがわかってくると、調整結果をダイレクトに確認できて(メカをいじったことによるフィードバックを即座に得られて)楽しかった。
定期的にメンテナンスしないとなぁ。