クロスバイク(コーダーブルームのRail 700D 2015モデル)を、暗峠攻略を目標にメンテ&ちょっとカスタム。
目次
購入から1年、あまり本格的なメンテはせずにラフに使ってきたこともあり、ディレイラーやディスクブレーキ周りが調整不足でやや難アリな感じになってきていたので、俺Styleさんにメンテ依頼、と、そのついでに、ちょこっとカスタムして頂いた。
ホイールの換装
もともとスプロケットを交換してギア比を下げようと考えていたのだけど、
『現状で十分低いのでこれ以上下げてもメリットは薄いかも』
という話になり、
『ヒルクライムで一番効いてくるのはホイールかなぁ、とはいえホイールは高いしなぁ…』
という話をしていたら、俺Styleさんのご好意でMETREAのディープリムホイールを譲って頂けることに(fantastic!
ホイールに合わせてブレーキローターも換装。
METREAも今まで使っていたのと同じディスクブレーキ用のホイールだったのだけど、ローターの固定方法が異なっていたため。
前よりメカメカしくなって良い感じ。
METREA
『METREA』って聞いたことなかったのだけど、去年3月にSHIMANOから新しく発表されたコンポーネントの模様。
街乗りバイク向けに用意されたコンポーネントで、ロードで言うと 105〜ULTEGRAあたりのクラスっぽい。
タイヤの交換
既にひび割れしだしていたこともあり、ホイール交換に合わせてタイヤも交換。
赤色のカラータイヤを使いたかったのだけど、28Cや32Cといった太めのタイヤとなると、いまいちシックリくる製品がなく…。加えて、カラー部分とそうでない部分との境目が割れやすいとの話も聞いて購買意欲が減少。
最終的に、実用性重視でContinentalのGatorSkinにした。
正直カタログを見ても違いが良くわからないのだけど、耐久性や転がり抵抗、グリップ力のバランスが良さそうだったのと、店長も街乗りにオススメとのことだったのでこれに。
元々タイヤサイズは700x32Cだったのだけど、このタイヤを使うためにワンサイズ落として28Cにした。
※ ホイールもタイヤサイズも変えたので何が効いているか定かではないものの、実走してみたら加速もブレーキングもかなり良くなった感じ。
ワイヤーケーブルの交換
実利的なメリットはまったくないのだけど、ワイヤーケーブルを念願の赤色に。
ふつうの赤色ではなく、メタリックでギラギラしたどす黒めの赤。
血がたぎる感があって良い感じ。
メンテ後
ギア周り(リアディレーラ)やブレーキの調整をしてもらってだいぶいい感じに。
40kmほど走ったのだけど、今までより随分走りやすくなった。