待望のロードバイク納品。というわけで、ショップまで電車で移動した後、ショップから家まで峠を2つほど越えて20kmほど走ってみた。
今まで乗っていたクロスバイクと違い、とにかく走りが軽くて、大きめのバックパック(NIKO PACK)を背負ってのサイクリングだったにも関わらず、20kmの行程も峠もあっという間だった。あまりにあっけなさ過ぎて、写真を撮るのを忘れていた。
で、ロードバイクで初めて走った感想なのだけど、
平地での巡航に関しては、30km/hまでサクッと加速できる感じで、まぁそれはそれでクロスバイクとは違ってるのだけど、30km/hってクロスバイクでも出せてたしなぁ…、という感じで、そこまでの感動はなく。
むしろ平地では低速域でクロスバイクより車体がふらつくのが気になったくらい。もっともこれは、すぐに安定する速度まで加速できるので問題ではないのだけど。
それはそうと、登りでの走りが劇的に変わって感動した。
ふつうの峠ならアウターでサクサク登れてしまう!!
ほんと背中に羽でも生えたのかと思った。
今までのクロスバイクだと、勾配が10%を越えてきた辺りでギアを一番軽い状態にしないときつかったのだけど、ロードバイクになってアウター✕ローギアで登れてしまった。しかも、ちょっと力入れただけで登りで加速できるよ…。
ほんと、まじかよ。軽すぎだよ。って感じで
登ってる途中、走行中に何度もギアを確認してしまった。『あれ、、、なんか軽いんだけど、、、今インナーだよね?(残念、アウターでした!)』って感じで一人ボケツッコミを繰り返したり。もう、インナーいらないんじゃね(酷い勘違い
ロードバイク超楽しいよ。
Bianchi Impulso 105 (2017年モデル)のインプレ
主に外観の話。
2017年のチェレステカラーは、どこかふんわりした感じでかなり好み。この色にしてよかったと思う。
この辺、溶接痕がほとんど目立たなくて良い。素晴らしい。Good job。
バーテープが黒とチェレステの2色仕様で。カッコかわいいのですよ。
サドルもコーディネートされてて良い感じ。
なんと虫ゴムのキャップが!!チェレステ!!
そして、一番感動したの細かい配慮が
ココ!ボトルゲージをとめるネジ。チェレステカラーにアルマイト処理されているのですよ!!
このフレームを企画・設計した方はほんとデザインを分かっておられる感があって一気に好きになった。
憎いぜ、こんちくしょう。
フロントディレイラー周りは、チェーン脱落防止用のパーツが色々最初からついてたみたい。ショップの店長が色々感心しながら教えてくれたのだけど、忘れた。というか普通のロードバイクがどうなっているのかしらないので違いがわからない。
それはさておき、新型の105のフロントディレイラーって、アウター×ローギア・インナー×ハイギアにしたとき(いわゆる、チェーンをクロスさせたとき)に、チェーンがディレイラーと接触したままにならないように、ディレイラー位置をアウター側・インナー側に微調整する機能が付いてるようで。ギアは2枚なのに、4段階に動かせるあたり、ちょっと操作がめんどくさいのだけど、このギミックには感心した。おもしれぇ。
超絶スマートなベル KNOG Oi
細かなパーツはだいたいはクロスバイクから移植したのだけど、たまたまショップにあったので新規に買ってしまったパーツ。
KNOG Oi という、ベル。
全然目立たない!!
期待通りのステルス性能に感動ですよ。
今日は殆ど走れなかったので、明日はいつものコースを走ってみよっと。
今日走った感じだとかなり登りが楽になったので、どれくらいタイムに差が出てくるか、今から楽しみ。