SF小説『三体』最高でした

はてぶで、超面白そうなハードコアSF作品の紹介記事を見かけてしまい、レビュー記事を読む前に反射的に買ってしまった。

huyukiitoichi.hatenadiary.jp

勢いで買ったは良いが、デビルメイクライ5に、ヴァイオレット・エヴァーガーデンのBlu-ray再視聴、今季のアニメ新作チェックと、スケジュールが詰まっていたので、睡眠時間を削って読破。

三体

三体

感想 (ネタバレなし)

いやー、最高だった。ほんと最高だった。SF作品の歴史に残る大作じゃね、これ。

原作は既に、二部、三部が発刊されているそうで、日本語翻訳が待ち遠しい限り。日本語翻訳の完成度もめちゃくちゃ高いので翻訳待ち。詳しくはあとがきを確認してもらえるとわかるので詳細略。

良質なSF作品によくある、『作者が広範囲な領域に現代科学に対して造詣が深い』こともヒシヒシと感じられてよかった。ただ、極めて仔細なこと*1なのだけど、放射能 (放射線科学)に関連する記述はどうなんだろう。自分の理解が間違っているのかなぁ…。ネタバレを避けるため詳細は略。閑話休題。

それにしても、クオリティ高すぎてヤベェなこの作品、って思ったのが、中国国内で発売されたの2006なのですよ、、、。2016じゃなくて、2006。13年前に書かれたとは思えないくらい、今どきっぽいSFなのが(=要するに、執筆時点での最先端の研究をよく理解していて、近未来を高精度に予測した上で、1つの作品として世界観を構築している点が)、ほんと王道のSF作品て感じでマジ最高でした。

「最高」としか書いてなくて頭わるい感じだけど、とにかく最高と連呼したくなるくらいにアドレナリンが出まくる傑作なので、ハードなSF作品が好きな人にはマジおすすめ。

三体

三体

*1:作品のストーリーの0.1%にも満たない要素