買い替え時期を思案するため改めて調べてみたら、一部記録し忘れていたので、調べ直してまとめた。
今年買ったもの
WESTERN DIGITAL WD Blue SN550 500GB
正確には去年買ったのだけど…、試しにOSをインストールするまでは導入を進めたのだけど、SATAのSSDと比べてみて、体感で差がなかったのでそのままお蔵入りしていた。
モノ自体は悪いとは思わないのだけど、容量・性能ともに中途半端なものを買ってしまった感がある。
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そうは言ってもNVMe SSDが流行っているのは紛れもない事実なので、どういうことかと思って、現在最高速のSSD "WD Black"シリーズ (最新のSN850)について調べてみたら、『空き領域のほぼ全域をSLCキャッシュとして動作させている(キャッシュ容量は状況に応じて可変)』とあって、納得がいった。
WesternDigitalがSandisk買収したまでは記憶にあるのだけど、今はWD のSSDの開発にSandiskのメンバーが入っているとはしらんかった。時代に取り残されていた感。
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そのうち別記事にでもまとめたいところだけど…、
SSDの構造的な弱点や、現在のSSDの信頼性を担保するための仕組み(3種類のウェアレベリング)や各社工夫されている点(メーカーごとの差異点;ウェアレベリングのタイミング制御など)などを改めて調べ直してみて、勉強になった。
特に、ピーク性能はハードへの依存があるものの、平時の性能はハードでなくソフトの出来によって左右されることがわかって、感慨深かった。まるでカメラの進化のようだ。まだまだ進化の余地がありそうで興味深い。
GeForce 1660 SUPER
玄人志向 NVIDIA GeForce GTX 1660 搭載 グラフィックボード 6GB デュアルファン GALAKURO GAMINGシリーズ GG-GTX1660-E6GB/DF
- 発売日: 2019/07/12
- メディア: Personal Computers
今まで使っていたGeForce1050では、4Kモニタを60Hzのリフレッシュレートで2枚以上接続できなかったので買い替え。
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3Dゲームはしないし、過剰スペックのGPUを買うと電源も容量が必要になるので、そのときそのときで必要最小限のスペックを買おうと思ってきたのだけど、たびたび買い替えが必要になるのがノーサンキュー過ぎるので、そこそこ余裕をもったスペックのものにした。
ゴリゴリ3Dゲームをするわけではないので、レイトレのネイティブサポートはいらないかな、というわけで、RTX2000シリーズのコア(Turing世代)からレイトレ対応を省いた1600シリーズを選択。
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性能的には、Steamで少し古めの3Dゲームを遊ぶのには十分な感じ。
と思っていたのだけど、『サイバーパンク2077』という興味深いゲームが出てきてGeForce3000シリーズに買い替えたくなった。
こうも頻繁に買い換えの必要性に迫られるなら、プレステを買ったほうが良い感がある…。
Blu-ray外付けドライブ
もう10年以上使っていた内蔵DVD-RWドライブが壊れてついに動かなくなったので購入。
年1回使うかどうかなので、外付けにした。必要になったときにケーブルを探す、というのも不毛なので、ケーブルが直付けされているタイプを。通信用とは別に、電力確保用のUSBケーブルも付いていて、自己完結するのが取り回しよくてGOOD。
とりあえず、ニーアのオーケストラBDを観た。
『リビングでBlu-rayを見れないときに、PCで見られる環境がある』と思えるのは精神衛生上良いかもしれない。(正直気分だけの問題だけど)
雑感
メモリが随分前に買ったままになっていた。
16GB×2のメモリが安くなっているので、買い替え or 買い増ししても良いかもしれない。
今使っているのがDDR4-2400なのだけど(買ったのめっちゃ前だ…)、調べてみると、DDR4-3200に換えれば、1割ほど速くなるっぽく。とはいえ、別に1割早くなったからどうというわけでもないので、単純に買い増してメモリ盛々にするのも良いような。
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つまるところ、実用的な意味はないのでどうでもいいのではないか。