新しいグラフィックボード。とてもちっちゃい!
PENTAX フルサイズ機を見据えて必要なPC性能について考察してみたところ、自分に必要なパーツがはっきりしたので、そのうちパーツを買い揃えようと思っていたのだけれど…
買ったもの
メインのSSDが容量いっぱいになってきて、アラートが鬱陶しくなってきたのでSSDを買い換えてみた。ついでに、GPUのファンが異音を出すようになったので買い替えた。
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SSD 240GB
- Toshiba製だしいっか、みたいな軽いノリで買ったらTLCだった。まぁいいや。実用上問題ない。
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CFD S6TNRG4Q シリーズ 2.5inch TOSHIBA製 SATA6Gb/s 240GB CSSD-S6T240NRG4Q
- 出版社/メーカー: シー・エフ・デー販売
- 発売日: 2015/09/12
- メディア: Personal Computers
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GeForce 750Ti
- だんだん調べるのがめんどくさくなって、とりあえずDPで4k出せるやつを買ってみた。
- 買ってから4kモニタをDPで2個繋げられないことに気づいたけど、まぁいいや。当面の間問題ない。
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GIGABYTE ビデオカード Geforce GTX750Ti搭載 ロープロファイル対応 GV-N75TOC-2GL
- 出版社/メーカー: 日本ギガバイト
- 発売日: 2014/08/29
- メディア: Personal Computers
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旧SSD → 新SSDへの載せ替え手順
OSの再インストールなしに使おうとしたら、ちょっとめんどくさかったので手順をメモ。
- EaseUS Todo Backup Free で旧SSDのディスクを新SSDにクローン
- BIOSで新SSDを認識させてBoot
- 新SSDのディスク構成が
|システム予約領域|OS領域|回復パーティション|空き領域|
となった。
- 新SSDのディスク構成が
- 「diskpart」で回復パーティションを削除
- 回復パーティションは、diskpartを使わないと消せない
- 「ディスク管理」からOS領域を最大限拡張
- 拡張は対象のパーティションの右隣が空き領域である必要がある
これで、アプリの再インストールなどなしに、そっくりそのままSSDだけ換装できた。
SSD換装後、Google Chromeだけプロファイルが正常に復元されなかったけど、アカウントでログインしたらクラウド上のデータと同期されたし、大した問題ではなかった。
EaseUS Todo Backup の公式サイト
旧SSDの使いみち
LightroomのCameraRawキャッシュの専用ドライブにしてみた。効果のほどはよくわからないけど、とりあえずメインのSSDへの書き込みが減るので寿命を伸ばせそうとか思ってる。
GPUの載せ替え
載せ替えてドライバ入れただけ。特に何もなし。
雑感
気のせいか、なんか全体的に動作が快適になった。新しいパーツは気持ちいい。
あとはCPU買い換えて、4kモニタを買えばいっちょ上がりって感じがする。なんだけど、CPU買い換えると、OS入れ直しになる可能性が高そうなのが困ったところ。なんかいい方法ないかな。
余談: PhenomIIの使い方
今使ってるPhenomII X6 1075Tは、電源オプションで常に100%で動作するようにしたら(= CnQを切ったら)、LRの処理がかなり速くなった。
昔AMDのCPU用にCnQの代わりに、自分でCPUのクロック・電圧を制御するソフトウェアを自作していたんだけど、そういえばそのときCnQのクロックの上昇タイミングが微妙すぎて、「あかんわこれ」って思ったのを思い出した。なんか、CPU負荷が30~40%くらいをうろついた場合、クロックを上昇させなかったんよね。クロック上昇させてサッサと処理終わらせてくれよ、って感じ。
※ クロックが上がると処理に必要な時間は短くなる。このため、クロックを上昇させれば、短期的には消費電力が増えるけど、処理時間が短くなるので、差し引きトントンくらいになるはず。であれば、積極的に処理時間を短くなる方向に制御してくれよっていう。