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PENTAXフルサイズ機に向けてPCパーツを買い替え始めてみた

f:id:d_ymkw:20160126042626j:plain 新しいグラフィックボード。とてもちっちゃい!

PENTAX フルサイズ機を見据えて必要なPC性能について考察してみたところ、自分に必要なパーツがはっきりしたので、そのうちパーツを買い揃えようと思っていたのだけれど…

 

 

 

 

買ったもの

メインのSSDが容量いっぱいになってきて、アラートが鬱陶しくなってきたのでSSDを買い換えてみた。ついでに、GPUのファンが異音を出すようになったので買い替えた。

旧SSD → 新SSDへの載せ替え手順

OSの再インストールなしに使おうとしたら、ちょっとめんどくさかったので手順をメモ。

  1. EaseUS Todo Backup Free で旧SSDのディスクを新SSDにクローン
  2. BIOSで新SSDを認識させてBoot
    • 新SSDのディスク構成が
      |システム予約領域|OS領域|回復パーティション|空き領域|
      となった。
  3. 「diskpart」で回復パーティションを削除
    • 回復パーティションは、diskpartを使わないと消せない
  4. 「ディスク管理」からOS領域を最大限拡張
    • 拡張は対象のパーティションの右隣が空き領域である必要がある

これで、アプリの再インストールなどなしに、そっくりそのままSSDだけ換装できた。

SSD換装後、Google Chromeだけプロファイルが正常に復元されなかったけど、アカウントでログインしたらクラウド上のデータと同期されたし、大した問題ではなかった。

EaseUS Todo Backup の公式サイト

jp.easeus.com

旧SSDの使いみち

LightroomのCameraRawキャッシュの専用ドライブにしてみた。効果のほどはよくわからないけど、とりあえずメインのSSDへの書き込みが減るので寿命を伸ばせそうとか思ってる。

GPUの載せ替え

載せ替えてドライバ入れただけ。特に何もなし。

雑感

気のせいか、なんか全体的に動作が快適になった。新しいパーツは気持ちいい。

あとはCPU買い換えて、4kモニタを買えばいっちょ上がりって感じがする。なんだけど、CPU買い換えると、OS入れ直しになる可能性が高そうなのが困ったところ。なんかいい方法ないかな。

余談: PhenomIIの使い方

今使ってるPhenomII X6 1075Tは、電源オプションで常に100%で動作するようにしたら(= CnQを切ったら)、LRの処理がかなり速くなった。

昔AMDのCPU用にCnQの代わりに、自分でCPUのクロック・電圧を制御するソフトウェアを自作していたんだけど、そういえばそのときCnQのクロックの上昇タイミングが微妙すぎて、「あかんわこれ」って思ったのを思い出した。なんか、CPU負荷が30~40%くらいをうろついた場合、クロックを上昇させなかったんよね。クロック上昇させてサッサと処理終わらせてくれよ、って感じ。

※ クロックが上がると処理に必要な時間は短くなる。このため、クロックを上昇させれば、短期的には消費電力が増えるけど、処理時間が短くなるので、差し引きトントンくらいになるはず。であれば、積極的に処理時間を短くなる方向に制御してくれよっていう。