アンダー1000円の安ワインだったので、あまり期待してはいけないとは思いつつ、「ゲヴェルツトラミネール」種の白ワインとなれば、あの桃のような甘い香りがするのではと期待して購入。
以前に飲んだアルベルト・グラス ゲヴェルツトラミネール シュペトレーゼのような強烈に甘い香りはなく…
辛口の白ワイン(フルーティな香りがわずかにするかなぁ)、という印象。
Birds of Paradise Gewürztraminer 2018
■ 名称:バーズ・オブ・パラダイス ゲヴェルツトラミネール 2018 ■ 原語表記:Birds of Paradise Gewürztraminer 2018 ■ 生産国:チリ ■ 品種:ゲヴェルツトラミネール
色:
澄んだ黄金色。淡い。
香り:
- アタック
- わずかに甘いくらいのマスカットかなぁ。
- スワーリング後
- 特に変わりなく
- アフターフレーヴァー
- アフターフレーヴァーは、果実の香りが飛んで、エチルアルコール臭だけがやや長く残る。(化学部で部活をしていた頃に幾度となく嗅いだ香り…。)
味:
- (1. アタック
- やや刺すような酸味。辛口。甘みはあるようなないようなといったところ。
- (2. 酸味と甘味のバランス、全体の構造
- 口の中で転がすと、苦味を感じる。
- 冷えた状態でさっと流し込む分には、酸味と甘味のバランスも悪くないように感じられた。
それはともかく、牡蠣と白ワインの組み合わせは良いなと思った。