$*nyme

blog of a man, by a man, for a better future

~2020/2/24:この1週間で気になったニュース

f:id:d_ymkw:20200224235336j:plain
桜の季節にはまだ早いようだ

気になったニュース

PENTAX まったく新しいタイプの 双眼鏡&単眼鏡 

クラウドファンディングで「めちゃくちゃ面白いことしてるじゃん!?」と思ったのだけど、知らないうちに始まって知らないうちに枠が埋まった模様。

www.makuake.com

片手で操作できる単眼鏡、よさげ…。

単眼鏡としても十分イケてるのに、加えて、スマホを組み合わせてマクロ撮影できるって凄すぎワロタ。

・・・

さておきPENTAXの双眼鏡は、リーズナブルで性能良いので超おすすめ。

特に、自分も使っているパピリオシリーズなんて、双眼鏡でありながらマクロレンズ並みに寄れて顕微鏡代わりになるので、1台で野鳥観察に野花の観察もできて、森林ハイキングが楽しくなるよ!(ダイマ

乗るしかない、このPAY WAVEの波に!(WAVEだけに)

japanese.engadget.com

ついに日本にPAY WAVEの波がキタ!という気分。気分だけ。

NFC Type A / Bの非接触決済と、PAY WAVEって厳密には同じじゃないみたいだけど、そのへんんはなんかよくわからないなぁ。

もっとも、インバウンド向けの話なので、日本人の自分としては特にメリットもなく、正直詳しく調べる気が…。

世界的には一般的なPAY WAVEが使えるようになってなんか良くなった気がする感。

「2020年の発表が噂されているRFレンズのリスト」から読み解くレンズ設計のトレンドの変遷

digicame-info.com

ZEISSのOtusシリーズをはじめとした

  • 各種収差*1を徹底的に取り除いた高性能単焦点レンズ
    • レンズ枚数が従来より多め → 大型化

からはじまった高性能化の流れがズームレンズにまで広がり、

  • 各種収差を徹底的に取り除いた高性能ズームレンズ

がトレンドといった感じだったけれど、RFレンズの拡充具合を見ていると、そこからさらに一歩進んで、RF 10-24mm F4L USMや RF 70-135mm f/2L USMなど

  • 各種収差を徹底的に取り除いた高性能でありながら、従来よりも広いレンジの or 明るいズームレンズ

にまで進んだ印象。*2

ここから、従来の定番(いわゆる、大三元や小三元)が変わっていくのかもしれない、という予感を感じた。

それにしても、こういうところで地力の差が見えてくるというか、レンズ設計の根幹をなす「硝材」の研究開発ができるCANONの強さは半端ないという印象。*3

…今後、この流れがメインストリームにきたら、硝材の研究開発を行っていないCANON以外のメーカーはどう動くんだろう。

*1:とくに今まで困難だったフォーカス位置全域における軸上色収差

*2:定番と異なるレンジ・明るさのズームレンズ自体は、他社製品に既にあるのだけど、使われている「硝材」が一般的なものなので、サイズ的には従来品より一回り以上大きいか性能面での妥協が見られる印象。

*3:と書いてから気づいたけど、CANON特有の特殊硝材 BRレンズの採用品は今回のRFレンズリストに含まれているかよくわからない。