スッキリ辛口の白ワイン。実に美味しかった。
Chateau Vignol, Blanc 2017
冷やして飲むと、マスカットのようなフルーティさを備えつつ、スッキリした辛口で飲みやすく、美味しかった。微発泡。
Google DriveのOCRで文字起こしして、Google翻訳で英語に変換。それを抄訳してみた。
CHATEAU VIGNOL (シャトー・ヴィニョル)
DOUBLET (ドゥブレ) 家
ヴィニョル。その名は、古くからあるワイン醸造所を示している。 18世紀においては、かのモンテスキュー男爵が所有していたこともあります。19世紀に入って、現在のルイジアナ風(Louisiana-style)の家が建てられました。その家は、大西洋を横断した船主が、その船旅からインスピレーションを得て建てたものです。
カミーユ・デュブレ(Camille Doublet)は、3世代にわたってこの土地を見守ってきました。 彼女は、豊穣な大地の恵みを巧みに取り込みワインを造り上げています。
キャップシールを切ると、コルクにもトンボの刻印があった。(こういうこだわり好き)
購入したお店のコメントは『ズバリ「フレッシュ&フルーティ」キリッと冷やして、グビッと飲むと最高です!』
まさにその通りだった。
■ 名称:シャトー・ヴィニヨル・ブラン 2017 ■ 原語表記:Chateau Vignol, Blanc 2017 ■ 生産国:フランス ■ 生産地:AOC アントル・ドゥ・メール(Entre Deux Mers ) ■ 生産者:Ch. Vignol (Famille Doublet) ■ 品種:ソーヴィニヨン・ブラン&グリ (Sauvignon Blanc&Gris)、セミヨン(Semillon)、ミュスカデル (Muscadelle)
色:
澄んだイエロー。薄く伸ばすと、無色透明に見えるくらいの濃度。傾けなければ明確に輝くイエローという感じなのに、傾けると色が消えるのはなんだか不思議に感じた。
香り:
マスカットのようなフルーティさが前面に出ていた。
スワーリング後も変わらず。アフターフレーヴァーも変わらず。
何か他の香りも含まれている気はしたのだけど、よく分からなかった。
味:
とにかく飲みやすく。ごくごく飲みたくなる美味しさだった。微発泡であることで、口当たりが良くなっているような気がした。
常温まで温まると、香りは広がるものの、風味がぼやっとした印象。酸味が表に出てきて、全体のバランスが崩れていまいちかなと思った。舌の上で転がすのも、同様の理由で微妙。
とにかくキンキンに冷やしたときの飲み口の良さが絶品だった。
寿司やチーズとの組み合わせも良かった。