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バイオリン奏者の ダヴィット・オイストラフがウクライナ出身と知り、勝手に『このめぐり合わせは…運命なのでは!』と思ったのだけど、
まぁそんなことはどうでも良くて、Amazon Prime Musicの楽曲の拡充っぷりがすごいので、もしやと思い検索してみたら配信されていてびっくりした。ただ、レコードの音源を雑にコピーしたかのような残念音質だったため(?)なのか、気づいたら妻がCDを購入していた。CD17枚組で3000円くらいだったと思うのだけど、巨匠のベスト版がこの枚数でこの値段っておかしない!?マジで!いや、聞かせて頂く方としてはありがたい限りだけどね!
David Oistrakh: The Complete EMI Recordings
- 発売日: 2008/08/04
- メディア: MP3 ダウンロード
それはそうと、Amazon Prime Musicの楽曲の拡充っぷりっがやばくて、90年代の懐かしい曲がガンガン追加されて、やばいエモい、青春カムバック!(※青春なんてなかった)みたいな感じであり、通勤時間に懐メロを聞きまくるために気づいたらAmazon Music Unlimitedを契約してはや12月。いや、流石に無駄かな…この契約は、というわけで解約した。
ちょっとしたBGMなら、ニーアオートマタとヴァイオレットエヴァーガーデンのサントラがあれば別によかろう(この2つがあれば喜怒哀楽、気分・シーンに合わせた楽曲をカバーできる)、みたいな。
NieR:Automata Original Soundtrack
- 発売日: 2017/03/29
- メディア: MP3 ダウンロード
それはそうと、世界のヴァイオリニストについて網羅的に勉強したくなったのでメモ。20世紀を代表するヴァイオリニストから順にざっくり時代を遡ってみた。
著名なヴァイオリニスト
ギドン・クレーメル (1947- )
ヘンリク・シェリング (1918 - 1988)
ダヴィット・オイストラフ (1908 - 1974)
名実違わぬ巨匠。
パールマンより良い意味で力が抜けてて、より老練さと芳醇さを感じられる雰囲気。澄み切っていて、一見、無味に思えるのだけど、口に含むと内に秘めた芳醇さに気付かされる日本酒のような感じ。これは、、、書斎にこもって聞き入りたい。
ヤッシャ・ハイフェッツ (1901 - 1987)
過去の「冷たいヴァイオリニスト」との評価によるプラシーボか、なんだか冷たい印象を受ける。正確無比で研ぎ澄まされている、ということかもしんない。