派手さはないけど、とても渋い作品というか、SF舞台の内省的なヒューマンドラマという感じだった。
地味な作品ではあるけど、巷の評価低すぎでは感。
ドキドキするようなSF作品を期待してみるとガッカリ、ブラッド・ピット主演ならスケール大きそうと期待をしてみるとガッカリ、なので、パット見の期待を大きく裏切られるのが、評価の低さにつながってる気がする。
作品のテーマというか、作り手のメッセージは明確だし、それをブラッド・ピットが見事に体現しているしで、作品の軸は良いと思った。
歳を重ねたらまた見てみたいかなぁ。