- 作者:藤本タツキ
- 発売日: 2021/01/04
- メディア: Kindle版
チェンソーマン、10巻を最終巻と勘違いしていたので、とんでもない終わり方に唖然とした。 (以下ネタバレを含む)
これは物語の語り部の概念が無くなってしまったというバッドエンドなのだろうか!?と思って、なんどか読み返したもののさっぱり意味がわからず(よく考えてみたら、そもそもチェンソーマンは、特定の語り部による視点で書かれていないし)
「すわ、落丁か!?電子書籍なのに!?アイエエエエ! チェンソーマン!? チェンソーマンナンデ!?」
と混乱し、ネタバレ覚悟で最終回についてググったら、
『単行本は11巻でラスト』
とわかって安堵した。
・・・
話的にはまったく安堵できないけど。
しかしすごい展開だ。
ヨコオタロウ大好き人間としては、『時代がついにヨコオタロウ(ドロドロのダークファンタジー)に追いついたか』と感慨深いものがある。
正直『あれ…、この作品、本当にジャンプやんね?』って気分が半端ない。