サロンコンサートの写真撮影の担当を仰せつかったので、腕章があったほうが良いなと思って購入した。
結果的に大正解だった。
周りの人に自分の立ち位置を説明する手間が省け、ビデオの撮影業者や他のスタッフ、出演者とコミュニケーションがスムーズにとれて、良かった。
特に、コンサート当日は、出演者もスタッフも時間に追われがちなので、この腕章に助けられた感すらある。
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ひさしぶりに全力で撮影に望んで、撮影後しばらく燃え尽きた。
撮影が終わって振り返ってみると、
『ライブの撮影を全力でこなそうと思ったら
- 機材の運搬は、当日足場にもなるアルミケースで
- 同じカメラボディを2台 (3台だと尚良)
- サイレント撮影モードで
- 数時間でセレクト&現像できるように撮影
がマスト。』
という、知人のカメラマンさんと似た結論に辿り着いたので、「この出会いは運命だったのでは!!」という妄想が捗った。閑話休題。
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特に、全力で当日の演奏に挑んでいる出演者の足をひっぱらないように、画質を犠牲にしてでもサイレント撮影はマストだと思った。
※シャッター音に限らず、ちょっとした物音ですら、演奏中の奏者の耳に入る。ヴァイオリン奏者なんて、常人からすると『耳が異常』と言えるレベルで良いので、こちらもそれを念頭に十二分に気をつけるべきだと思う。