1年間がんばった自分へのご褒美に、収納庫にパーツを追加した。
いや、本当は現在、高さ1.2mの収納庫に、さらに0.8m分上に追加して壁面一面を収納庫にする予定だったのだけど、
いろいろ調べていくうちに物理的に不味そうなことが判明したので、方針を転換してちょこっと手を加えるに留まった。
fantoni GX 収納庫に天板を追加
天板と扉とがツライチになって、『棚の前に扉をあとから付けました』感がなくなった。
正面から見るとこんな感じ。
エッジ部の段差や、ネジ穴を隠すプラパーツ(肌色っぽいポチ)がなくなって、一体感が増して、「棚」から「収納庫」にレベルアップした感じ。
余計な凹凸が無くなってスッキリした。
Garage 収納庫(本棚) fantoni GX ストレージ天板 GX-090T 濃木目
- メディア: オフィス用品
オプションの扉やダンパーの話
壁一面の収納庫を諦めた経緯
fantoniの公式ページにあるように上方向に拡張して壁一面を収納庫に、上面はガラス戸にして、機材をディスプレイする予定だったのだけど、
試算すると収納庫だけで200kg近くなる(さらに機材やら書類やらを入れるので最終的に300kgくらいになりそう)ので、床が抜けるかもしれないのでやめた。
もっとも建築基準(の耐荷重)的には大丈夫ぽいのだけど、300kgもの塊をおけば床は多少なりともたわむだろうし、20~30年後、忘れた頃に床が抜けたりしても怖いのでやめた。
・・・
書斎(家)を設計するときに
『ピアノ置くわけでもないし、ここに床補強はいれなくていいでしょ(はい、予算カット)』
って安易に決めたのは失敗だった。
妻が言うに、床補強の費用ってそこまで大きな額ではないので、よく考えて可能性があるなら入れておけば良かったのに、とのことだった。アーメン。