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そろそろ本物の珈琲と出会いませんか究極の珈琲道 入門編

珈琲豆は、「コーヒーノキ」属の植物(木)に成る実であって「コーヒーの木」になるわけではない、と知って目からうろこだった。

「コーヒー」って名称の植物はないというそれだけの話。

雑学知識も交えつつ、自家焙煎の話が出てきたりと、わりと網羅的に解説されているものの、科学的な根拠や歴史的経緯、体系的な背景知識を踏まえて書かれているのか疑問に感じる大味さだった。

著者が珈琲を楽しんでいるのは伝わった。