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(2018.11月 時点) 携帯電話を検討する

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うっかりiPhoneを家に忘れたところ、その日一日、仕事や読書が捗った。

連絡手段が全く無くなったため、家族と連絡がとれず、さすがに不都合があったものの*1、スマホを捨てるのも良いかもしれんと思った。とはいえ、スマホを捨てるわけにはいかないのだけれど、

現実的な妥協点として、スマホをやめて携帯電話に回帰するのはどうだろうかと思い、最近、妙に増えつつある気がする『ガラケーみたいなスマホ』(ガラホ;フューチャーホン)なのかスマホみたいなガラケーなのか、ちょっとなんだかよくわからないもの(めんどくさいので、携帯電話、ということにする。)について調べてみた。

目次

infobar XV

外観のみならず、ソフトウェアのUIまでも、昔使っていた携帯電話 infobar2に似ている*2。外観(ハードウェア)の造り自体にかなりのコダワリが感じられるのはもちろんこと、ソフトウェア的にも相当に気合を入れてAndroidをカスタマイズした感がある。エンジニアの情熱パない。

強制的にau回線縛りになるのだけど、唯一無二なので、こればかりは致し方ない感ある。

初値は5万円くらいらしい。いろいろと潔さが感じられる価格設定。端末単体での販売はされないっぽい。2年縛りなしで契約できれば良いのだけど、出てこないことには、その辺りよくわからない雰囲気。

www.au.com

blogos.com

www.youtube.com

深澤直人氏がデザインされた製品って、発売当時も、ビビッときて初見で『やばい!これは好きなやつだ!』って感じだったのだけど、今見ても、やっぱり好きだなぁと。

au Design Project*3の製品もそうだし、無印良品の電化製品とか、最近だとPanasonicのシステムキッチンとか家電とか。

流行り廃り感がないというのか、『時代を越えて良いなぁと思える普遍的なデザイン』という感じが素敵というかカッコいいというのか。

こういうモノづくりがしたいものだなぁ。

カードケータイ KY-01L

重量47gとか書かれていて、めっちゃ小さい&軽そうな感じ。電子ペーパーをディスプレイに採用しているのが目新しい。docomo回線縛り。

電子ペーパーがディスプレイということで、使用感どうなんだろうなぁ、と思ったのだけど、電話ができて本が読めない小さなkindle と考えると、まぁだいたい合ってるんじゃないだろうかという気がしてきた(てきとう)。

ガジェットとして見ると面白みがある(以上)。

www.nttdocomo.co.jp

ワンナンバーフォン ON 01

スマホの子機として振る舞うらしい。ふーむ?

docomo回線縛り。

www.nttdocomo.co.jp

NichePhone-S

対応回線が3Gのみ。docomoが2020年で3G回線は停波させるという話もあるのでこれはアウト。

NichePhone-S 4G

上記のLTE対応版。

携帯電話がほしい、というのであれば、価格的にも最も現実的な(気がする)選択肢。

un.mode phone01

クラウドファウンディングで少し前にこんな機種が発売された?らしい。

NichePhone-Sよりデザインが好み。

www.makuake.com

雑感

infobar XV、が唯一無二だと確認できてよかった。

※ 個人的に購買意欲がわかないため、検討しなかったのだけど、正真正銘のガラケー(折りたたみの携帯電話)については、2018.11月現在でも各社から何台か出ている。ちゃんと LTE対応なので当面使える。

*1:いや、まぁ自分は困らなかったのだけど。そういうことを書くと怒られるので(以下略

*2: Penのインタビュー記事によると、初代infobarに似せているらしい。初代は使ったことがないので自分にはわからないのだけど、さもありなん。

*3:このプロジェクト、まだ生きてたんかーい!みたいな想いはある。