9月のレースに向けて自分を追い込むため、という名目でキシリウムPRO USTを購入した。
仲間内で評判の良いヒルクライムレースにエントリーした。
街全体でレースを応援してくれてる感がぱないらしい。
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完成車についてきたホイール(いわゆる鉄下駄)が重すぎることに気づいてしまったので、買い替え。
ふだん走ってるコース(アップダウン&ヒルクライムあり、ロングライド)に向いてそうなものを選んだ結果
- ローハイトのリム
- チューブレス
で、予算に合うものを、と検討したところ
になった。
USTシリーズはセットのタイヤが良いという評判なのも決め手 (高価なチューブラータイヤ+チューブの価格を考えると、割安感ぱない)。
MAVICのチューブレス(UST)の良いところ
- チューブレスの良いところ
- 空気圧が低圧(5bar)でOK
- なので、とてもシルキーな乗り心地。
- クッション性が良く、トラクションはきちんとかかる。
- パンク時、ハンドポンプで楽に空気を入れられる
- チューブが不要
- なので、同重量の通常ホイールよりもホイール外周部が軽い
- チューブラーに比べ漕ぎ出しが軽い (はず)
- パンク耐性が高い
- 小さければ、シーラントいれておけば自動修復する
- 大きくても、チューブをいれれば走れる
- 空気圧が低圧(5bar)でOK
- UST特有の良いところ
- 手軽にタイヤをつけ外しできる
逆に、悪いところは 特に思いつかなかった。
2ヶ月使った感じ
鉄下駄に比べて、踏み込んだ時のトルクのかかり方が違う。
鉄下駄のときは、30km/hまで加速するのにがんばって踏む必要があったのだけど、回せばインナーでも30km/hまで楽に加速できる感じ。無駄なくパワーが伝わる感。
コーナーで今までより車体を倒してもめっちゃ安心感ある。グリップしてる感が心強い。
路面のインフォメーションはしっかりわかるのに、路面状態が悪くても体に加わる衝撃が少なく、めっさシルキーな乗り心地。不思議な感じ。
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クロスバイクに付けているメトレア(アルテグラグレードのセミディープホイール)+ゲータースキン (そこそこ良いチューブラータイヤ)と比べると、平地での加速感は似た感じ、か、やや良好といったところ。
思いっきり踏み込んだり、コーナーで倒してもグリップする感じは、明らかに良好。
足への負担感は圧倒的に少なく感じる。ロングライドで疲れてきても、ローより重めのギアで回せる(というよりローだと軽すぎて逆に疲れたりする)。
MAVIC(マビック) KSYRIUM PRO UST(キシリウムプロUST) ホイール
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