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なにかのmemoだったような気がするブログの残骸。ただひたすらに日々の雑記。

MIDIコントローラ(BEHRINGER X-Touch mini)を使って Lightroomで写真を爆速編集!

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X-Touch miniが届いた。これでLightroomの現像が捗るっ!!

MIDIコントローラでLightroomとは

MIDIコントローラというのは本来は、電子楽器の演奏や、音楽機器の制御に用いるデバイスなのだけど、

ここ数年の間に、海外ではMIDIコントローラを使ってLightroomを制御するのが流行ってきているようで、

具体的にはMIDI2LRっていうプラグインをLightroomに導入することで、一手間かけるだけで、MIDIコントローラのノブやスライダー、ボタンなどの物理インターフェースを使ってLRのパラメータをダイレクトに調整できるようになるのです!!ババン!

下記の動画がわかりやすい。

www.youtube.com

『マウスで、ポインタを露出のスライダーのとこまで持っていて、マーカーをドラッグして、微調整のためにじりじりマウスを動かしてー、場合によってはキーボードで数値指定』

みたいなパラメータ調整を、

『露出に割り当てたノブをクルクル回す

だけでサクッと調整できるようになるので超便利。しかも、セレクト画面からノブを操作するだけで自動で現像モードに切り替わるし。神か。

MIDIコントローラには物理インターフェースが大量に用意されているので、Lightroomの主要な機能を物理インターフェースだけで網羅できる。キーボードやマウスの出番が一気になくなって、MIDIコントローラーだけでサクサク現像&セレクトができてマジヤバい。

MIDIコントローラーで、想像を絶する快適さにロータリースイッチを意味もなくグリグリしてしまうくらいヤバイ。なにこれ、超快適なんですけど…。

Lightroomを物理インターフェースで操作するための他の選択肢

わりと最近、クラウドファウンディングで発売されたPallete Gear やLoupedeckといった専用コントローラが存在しており

下記記事などでレビューがされているのだけど

photo-studio9.com

わりと微妙な感。

なぜ今、X-Touch miniか

選別基準

MIDIコントローラは多数あるのだけど、

  • 1.ノブが相対位置で操作できること
  • 2.比較的メジャーである(導入実績がある)こと

を条件に調査したところ、結果的にX-Touch miniに落ち着いた。

以下、X-Touch miniに至った過程を詳しく説明する。

1.を基準にした理由は、絶対位置でしか編集できない場合、写真を送る(編集対象の写真を変更する)たびに、ノブの位置を戻す必要があり、敢えて絶対位置でしか編集できないものを選ぶ理由はないなと。

絶対位置でしか編集できない場合の不便さは下記記事が詳しい。

photo-tea.com

2.を基準にした理由は、MIDI2LRというソフトウェア自体が『一部の界隈で人気』というレベルのマイナーさなので、ハードウェア面で不具合が起きづらいこと、利用者数が多く動作安定性や機能性が十分にこなれていることを重視した。

ソフトウェア自体の完成度に疑問符がつく状態で、ハードウェアまで疑問符がつくと、トラブルシュート時に原因特定が難しくなり不毛な作業に時間をスポイルされる可能性が高いので、それは絶対避けたいなと。

また、MIDI2LRを使うにあたっては、物理インターフェース1つ1つにLR上の操作を割り当てるためのマッピングファイルを作る必要があり1から作ると手間なので、ユーザーが配布しているものを流用したいという目論見もあり。

以上の理由から、導入実績が多そうなものをチョイス。

国内で導入実績の多そうなもの KORG nanoKONTROL

国内では、KORG のnanoKONTROLが出色の出来でメジャーだったっぽいのだけど、現在は廃版で、後継のnanoKONTROL2は、シーン切替機能がない(機能性が落ちた)ためにちょっと微妙な雰囲気*1

photo-tea.com

KORG nanoKONTROL Studioという上位機種であれば、ワイヤレス接続にも対応していてインターフェースも多数用意されており、機能性は最高なのだけど、とても…大きいです…。(作業机と要相談の必要あり)

海外で導入実績の多そうなもの BEHRINGER X-Touch mini

国内で調べても埒が飽きそうになかったので海外での状況を調べてみた。

海外のMIDI2LRに関するフォーラムを覗いた雰囲気、かなり活発に議論されている印象だった BEHRINGER X-Touch miniに落ち着いた。

MIDI2LRでの導入方法・使い方や、必要なマッピングファイル、より使いやすくするためX-Touch miniに貼り付けるシールの画像データ(PSファイル)など、多数の資産が公開されていたのが決め手。

www.danorst.com

小型なゆえ、物理インターフェースの数自体は少ないのが気になったのだけど、ユーザー数が多いので、何かしら良いんだろうと思って、思い切って購入した。結果的に、物理インターフェースの少なさはMIDI2LRで使う分にはまったく問題がなく*2、大正解だった。

X-Touch miniの使い方

概要

  1. X-Touch miniをPCに接続
  2. ベリンガーの公式ツールを用いてファームウェアを書き換える(ノブを相対位置で操作可能に)
  3. MIDI2LRをインストール
  4. MIDI2LRのプロファイルを導入

以上で、LRを起動すると自動的にMIDI2LRが立ち上がり、MIDIコントローラでLRを操作できるようになる。

導入方法について詳しくは、国内外で多く記事が存在するので後述の参考記事をどうぞ。

プロファイルについて

自分は下記のスレッドで公開されているものを利用した。

参考記事

下記記事がめっちゃ綺麗にまとまってる(英語)。

www.danorst.com

他、国内記事もいろいろある。

note.mu

note.mu

note.mu

未検証:ワイヤレス化

YAMAHAのワイヤレスMIDIアダプター UD-BT01で、MIDIコントローラを無線化できる…ぽい?

*1:実際にX-Touch miniを使ってみてわかったのだけど、ハードウェア自体にシーン切替機能は特に必要なかった。MIDI2LRでボタンにシーン切替機能を割り当てることができるため。

*2:シーン切替機能をソフト的に実現できるため