Amazon Primeで配信が始まったゲーム・オブ・スローンズ、周りの評判が良く前から気にはなっていたので、ちょっと見てみたのだけど
最初こそ『登場人物多すぎ、舞台広すぎ、でよくわからん』って感じだったのだけど(よく分からなくてもグイグイひっぱられるような魅力があるので、まぁその時点で相当やばい作品ではある)
シーズン2あたりから見るのを止められなくなり、Huluも契約して、シーズン7の最新話まで見終えた。
次が気になって仕方ない。
1話あたり数億円(それ以上?)の制作費がかかっているらしく、日本ではこういう規模の作品は作れんよなぁとちょっとしょんぼりしたのだけど
『多数の主人公からなるヒューマンドラマを軸に覇権争いや異生物との戦いを、キッチリ丁寧に綿密なプロットのもと描いた骨太ファンタジー作品』といえば、日本には"風の谷のナウシカ"(映画ではなく漫画原作)があった。
なぜか抜けていた1,2巻を購入して、再度コンプリートしたので、これから従兄弟に布教しようと思う。こどもたちが大きくなったら強制的に押し付けて、読ませねばならないとも思う。(はた迷惑)
こんな大作を何十年も前に作ったとは、宮崎駿先生パネェ。
風の谷のナウシカ 全7巻箱入りセット「トルメキア戦役バージョン」
- 作者:宮崎 駿
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2003/10/31
- メディア: コミック