Flic (IoTボタン)1つで、作業時間の計測開始・終了を記録できるようにしてみた。
現在、作業時間の計測にTogglを使っているのだけど、
Toggl自体はWindowsアプリ(かなり出来が良い)やスマホアプリ、Webアプリなどどこでも計測が可能な環境を用意してくれていて、使い勝手もGOODなのだけど、
なんかこう、『アプリを操作する』という事自体に面倒くささが否めないので
を参考に、余っていたFlicを用いて、ボタン1つでtogglでのタイムトラッキングを可能にしてみた。
上記記事ではnode.jsアプリを使っているのだけど、試してみたところ、自分の環境では上手く動かなかった。FlicやTogglのバージョンが上がったことが原因かなと思う。
この手のアプリ間の連携コードを自分で保守するのはコストが高いので、あらかじめ連携の仕組みが用意されているZapierを採用した。
やった手順は
- Zapierを用いて、Flic -> Togglの連携を設定
- スマホにFlicアプリをインストール & アクションにZapierを指定
これでOKだった。
FlicのイベントをFlicアプリが取得してから、Toggl側に反映されるまでに1secほどのラグはあるものの、良い感じ。