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■Flicという魔法のボタン

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とりあえず1個、お風呂場の給湯器コントローラーに設置。

ボタンを押したら、書斎に常時置いているスマホが、『オ風呂デ呼ンデルヨ』と無機質な声でしゃべるように設定した。

0歳の娘を妻がお風呂に入れた際、自分が娘を受け取るタイミングが分かるようにするための仕掛け。

flicという名称で、簡単に言うとBluetoothでスマホと繋がるただのボタン。

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GoogleHomeを買おうとしていたはずが、気の迷いでFlicを4つ買っていた。

Flicに関するメモ

クリック時に実行するコマンドは、デフォルトでそれなりに種類が用意されている。複数同時実行も可能。

ボタンクリック時に呼び出すコマンドをIFFFTにすることで、IFFFT経由でWebAPIを叩けるので、Webアプリケーションを作*1れば、なんでもできることはわかった。

スマホがFlicの母艦になるのが安定性の面でいささか頂けない。β版ながら公式のSDKがあり、Raspberry Piで置き換えられる模様。

公式からFlic hubという母艦が近々出るっぽい。

*1:って、動作にローカル環境が必要な場合であればngrokなどのサービスを組み合わせ