お気に入りの珈琲店のマスターが、怪我でココ数ヶ月休業されていたのだけれど、ついに復帰された。
数カ月ぶりにマスターの淹れる珈琲を飲んだ。
以前と変わらず、自分の好みにぴったりの珈琲の味。
世界で一番美味しい珈琲だと、いや、世界中の珈琲を飲んだことはないんだけど、そう思えるくらいに美味しい。
そんなお気に入りの珈琲をまた飲めることが、素直に嬉しい。
客観的には、『珈琲店に行って、珈琲を飲む』というなんてことのない当たり前の日常なのだけど、そんな当たり前のことに感謝したくなった。
餃子しかない餃子店
常連さんを交えてマスターと雑談していたら、
三重県にメニューに『餃子』と『牛乳』しかない餃子店があるという話になった。
けっこうな老舗のようで、ずっとこのスタイルを貫いてるらしい。
豪気な店があるものだなぁ。
こういう商売のあり方には憧れる。