めちゃくちゃ面白かった。可能性は低そうだけど、歴史解釈として十分アリなように作られていて、パロディと歴史解釈のきわっきわのラインを攻めてる感じが最高に楽しかった。
巷の評価は低いようだけど、見る前に、リアルな歴史考証について少し知っていると楽しめるのではないかなぁと。
- ①歴史の裏付けとなっている古文書には『どこで何があった』という事実が点在しているに過ぎない点
- ②古文書には『だれが何を思い、何を考えた』という点は、ほとんど存在しない
- 巷の本に載っている(よく知られている)歴史は、①の点を最もそれらしく繋げてるに過ぎない