K100Dで遊ぶようになってSDカードが1枚足りないので、SDカードを物色していたら
読み出し速度100MB/sくらいの性能のものであれば256GBのSDカードでもめっちゃ安くなってることに気づいた。いや、まてよ。読み出し速度はPCに取り込むときの速度にダイレクトに影響するので、容量を落として、もう少し読み出し速度が速い128GBのがいいかなぁ。と悩んでいたら、
今まで使っていたUHS-II対応のSDカードリーダが物理的に壊れた*1ので、UHS-II対応のSDカードリーダとセットになったSDカードを買った。
SDカードは今使っているのと同等の現状最高速(300MB/s)の32GBを選択。
Kingston SDHCカード 32GB Class10 UHS-II U3 V90 UHS-IIカードリーダー付き Canvas React Plus MLPR2/32GB 永久保証
- 発売日: 2020/03/23
- メディア: Personal Computers
容量的には、現状の32GBで困ったことがないので、安価な32GBをキープ。32GBのSDカードをダブルスロットで使えば、64GB分撮れるし何が困ろうか、いや困らない。
300MB/sの読み込み速度は、カメラ本体(撮影時)にはメリットがないのだけど、PCに取り込む際に、1日分(1~2GB程度)の撮影データなら1分足らずで読み込めるという利便性は捨てがたいなと。毎日のように行う作業なのでなおさら。
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4k動画を頻繁に撮るようになれば、32GBでは圧倒的に不足するとは思うのだけど、そうなったらそのとき容量が大きいものを買えばいいやという判断。現状で影も形もない未来に備えるのはあまり意味がないかなと。
SDカードの規格と今後の進化
前回UHS-IIのSDカードを買ったのが、2017.2なので3年近く使ってることになる。
読み出し速度300MB/sが未だに最高速、って、この間、進化してないのか…まじか、と思って調べたら、
2017年にUHS-IIIという規格自体は策定されていたっぽい。2018年にはSD7.0が、最近は8k動画を想定したSD8.0規格もできたようで…。
が、製品が調べてみても見当たらない…。うん、まぁ、なんだ、現状では過剰性能なんだろうな。
とりあえず、4k動画が本格的に普及した頃には、高速・大容量の新たなSDカードが流行ってそうではある。
2020.6
*1:まぁ前面カバーが固定されなくなっただけなので、読み込みはできるのだけど…。基盤むき出しで使いたくない感。