収納庫内を整理していたら、100BASE-TXの古いNIC が出てきた。intel 82558Bチップ搭載。
今となっては流石に使いみちがないので処分せねばなのだけど、少し昔のことを思い出して懐かしくなったので、記録写真を残しておくことにした。
BootROM(右のチップ)はAMD製。
左のtexas instruments製のチップは、よく見ると表面が焦げてるような…。壊した記憶はないのだけど。
C A2 Revision。ってシールが付いてる。
ブラケット部は、なんらかのコーティングが施されているのかマットな質感。なにげにコストのかかった造りだなぁ。
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このNICなんで買ったんだったけな…。たぶん中学か高校のときに、アプライドでワゴンに積まれていたジャンクパーツ扱い品の中から見つけて買ったような気がする。当時は宝物をみつけたような気になった。
当時、WOL端子があることにテンションが上がった気がするのだけど、使った記憶がないなぁ…。
そもそもこのボード自体、使った記憶があるようなないような。
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大学時代に使っていたVAIOのデスクトップがSiS製のチップセットを搭載していたのだけど、このチップセット内蔵のLAN機能が難有りで、長時間高負荷がかかり続けるとネットワーク通信ができなくなるという問題を抱えていた。
で、intel製のチップセットを搭載したPCIのLANボードを追加した記憶があるのだけど…
これだったような、これではないような。
VAIOに追加したNICは、別途新品を買ったのだったけな…。
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だとすると、このボードは使うこともなくずっと死蔵していたってことになるのだけど、ほんと何で手元にずっと置いていたんだろう。
参考資料
- NIC MANIA > Intel PRO/100+ (i82558B)レビュー
i82558BというチップについてググっていてNICの情報を大量にまとめた NIC MANIAというサイトを見つけた。
このサイト、学生時代にジャンクパーツの中から安くて良いものを見つけようとめっちゃ読み込んだなぁと懐かしくなった。i82557 は発熱の問題があったそうなのだけど、後継品のi82558は改善されたとかなんとか。
このボード、たぶんPC-98NX機のオプション