ひさしぶりに響珈琲へ。
『店に来られた方の大半は、(事実上)メニューを見ずに注文されていることが多い』
という話を聞いて、
色々な店が溢れる中で、あえて珈琲店に来られる方は
『難しいことを考えず、ほっとできる空間でくつろぎたい』
って意識(深層心理)があるんじゃないかなぁと思った。*1
あと、関西だと『お得感』(実際には特別安いわけではないのだけど、気持ち安くしてもらえることで、お互い気持ちよく時間を過ごせる空気感)みたいなものが好まれる傾向があるような気がする。
これも本質的には、
『売り手側・買い手側の両者が信頼関係を築けてる(難しく考えなくてもWin-Winな関係になれる)』
っていう点が好まれるのかなぁと思った。
*1:自分の場合、珈琲"豆"にこだわりがあるので、メニューを一通り確認した後、豆の種類・焙煎方法・店主のこだわり、あたりを対話の中で確認してから注文にいたることが多い。マスター曰く、珍しいらしい。