初期不良に当たった08 WIDE ZOOMの交換品が店に届いたようなので受けとってきた。
その場でAF動作を確認。以前のようにレンズ内モーターから異音がでないことを確認、よっしゃ、バシバシ撮るぞー!
と勢いいさんで外に出たのだけど、高確率でAFが合わない問題発生。外は暗いせいかなと思い、明るい店内に入ってみるも、あまり改善しない感じ。AFスポットを小さくするとピントが合いやすくなるものの、それにしても、とにかく合わない。AFスポット内のコントラストの変化をうまく拾えていない雰囲気。
化石のようなPENTAX Qではこれが限界か、
と落胆したのだけど、ふと、08 WIDE ZOOMがQよりだいぶ後に発売されたことを思い出し、ファームウェアアップデートがないか調べたらビンゴ。08 WIDE ZOOMを使えるようにするためのアップデートがあった。
アップデート後はバッチリ動くようになった。
実に良い。馴染む。馴染むぞぉ!
PENTAXの反射防止膜技術(レンズコーティング)は、ほんと抜きん出てるよなぁと、改めて思った。思いっきり逆光で強い光源を複数入れたけど、画面全体のコントラストが落ちない。
なんてことない夜景を、なんてことないままに気楽に撮れる嬉しさ。
やっぱりPENTAX Qの操作性はイイなぁと。なんていうかこう、意図通りにストレスなく操れる感覚。
帰り途、ギョッとするような(キショイ!)オブジェに遭遇した。
それはさておき、先に進むと、英国風のカフェを発見。一瞬、(正統派の)メイドさんが視界に入ったような…
あまりに気になったので引き返してきて一休みすることに。
内装凝っててめっさ好み。紅茶・珈琲の種類も多く、近かったら頻繁に通いたいくらい。
なぜか珈琲もかなり凝ってるようで、種類が多かった。珈琲好きなので嬉しいのだけど、なんだか複雑な気分。英国といえば紅茶じゃないのだろうか。
サンドイッチを頼んだら、とんでもない分量が来た。量が多いとのレビューは見てたけど、まさかこれほどとは。アメリカ映画に、ハンバーガとポテトをむしゃむしゃ食べるバー?がよく出てくるけど、まさにそんな感じ。サンドイッチだけみたらここはアメリカか!と突っ込みたくなった。満腹。
紅茶もとても美味しかった。満足。
メニューから店から、隅々まで店長(こわもて)のコダワリが感じられて素敵な店だった。