1年の汚れを落とすべく、いつもお世話になっている俺Styleさんで自転車の洗車をお願いした。
洗車を越えた洗車
俺Styleの店長から『過去にプロチーム TEAM MATRIX POWERTAG (マトリックス パワータグ)のレース専門メカニックを務めていた』という話を伺ってから、1度店長の洗車技術をみたいと思っていたのだけど、
以前に洗車をお願いしたときは『まだ汚れも少なく綺麗なので勿体無いです』とのことで断られてしまったので、
年の瀬にかこつけて、洗車を無理やりお願いした。
汚れ落とし→水洗い→乾拭き→WAX仕上げと、めちゃくちゃ手際よくすごい速さで終わった。
スプロケがピカピカ!!
新車のときよりフレームがピカピカになって歓喜。
ウィリエール創業110周年記念モデル Zero.6
洗車待ちの間に、店長所有のWillier Zero.6 (創業110周年記念モデル;世界に数台?)に試乗させて頂いた。
『自転車に乗っていない感覚になりますよ』と言われて頭のなかに『?』がたくさん浮かんだのだけど
道路を走ってみてわかった。
『これ、マジであかんやつや…』
ロードバイクのフラッグシップモデルって、比喩で『魔法の絨毯』と呼ばれたりするのを耳にするのだけど、まさにそれ。
路面の凹凸をしっかり手のひらで把握できるのに、全く体が痛くならない&フレームが跳ねない。
ふだんの感覚でギアを回したら、気づいたらトップギアに入ってる驚異的な軽さ。
手が出ない価格と分かっていてさえ、これは欲しくなる…。
ヤバイ世界を垣間見た。