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Lezyne Y10 SUPER GPSのナビ機能を使ってみた

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尼崎~大阪間でLezyne Y10 SUPER GPSのナビ機能を使ってみた。

sonymemo.hateblo.jp

サイクルショップ 俺Styleにクロスバイクを持っていく用事ができたので、輪行の練習と気晴らしを兼ねて、

自宅から尼崎まで輪行して、そこからSUPER GPSのナビ機能を使って俺Style(大阪 福島区)まで走ってみた。

ナビ機能の所感

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iPhone側(アプリ)でマップから目的地を設定して、ナビを開始すると、

自動的にSUPER GPSでのナビが開始された。

この連携がめっちゃスマートで使いやすい。*1

ターンバイターンのナビは、100mほど手前の位置から、次に曲がるポイントが近づいていることをと画面で知らせてくれて、近づくに連れて音が変化するので、曲るポイントが的確に分かっていい感じだった。画面に通知が出るタイミングも遅くも早くもなくかなりいい感じ。

リソースの豊富なスマホ側で行われるということもあり、リルートも素早く行われてかなり良かった。

使ってみて気づいた点

  • 道に迷った時、周辺の全体像(地図)はSUPER GPSの画面からは把握できないので、スマホを見る必要がある。
    • まぁ、迷ったときにスマホを見る程度なのでどうということはないか。
  • ナビ機能を使っていると、iPhoneの電池がそこそこ減る
    • リルート機能ONの場合は、iPhoneのGPSが常にONになって、かつバックグラウンドで動き続ける(スマホ側でリルートの計算を行う)ため。
    • リルート機能を使う場合、モバイルバッテリーを持っていったほうが安心。
    • リルート機能OFFにすれば、スマホ側で処理を行わないので電池を消費しない。 (Thanks to りるりるさん)

これは良いものだ

ナビ機能は実用性◎。

ナビの目的地設定やリルート機能などをCPUリソースの豊富なスマホアプリで行うという仕様のおかげで、このあたりの機能が(CPUリソースの限られたサイコン側で行うよりも)サクサク使えるのが心地よい。

メリットと表裏一体ではあるのだけど、スマホ側で処理を行うという仕様上、リルート機能を常時ONにするとスマホのバッテリーを消費するので、道に迷いそうなところ(市街地)でのみリルート機能をONにする、などの運用にすればデメリットも緩和できる感じ。

輪行袋

今回の輪行で先日買ったロード320を使ってみた。

エンドパーツやフレームカバーは標準付属だし、生地は厚めだし、フレームやホイールを置く位置が明示されているしで、初めてだったけどすんなり輪行できた。使いやすい。

畳んだとき、ちょい大きいのがやや難かなぁ。ボトルゲージに収納できるL100が重宝されるのも分かる気がする。

輪行をする前は、11kg越えの自転車を担ぐのってどーよ、みたいなとこがあったのだけど、担いでみたらどうということはなく階段も昇り降りできたので

やっぱ筋トレは正義だな。って思った。

筋トレを始めてから人生が全体的にイージーモードになってる気がする。

*1:あまりにサクッとナビが始まったので、計測を開始し忘れたことにいくらか走ってから気がついた。計測も同時に開始してほしい感ある。