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blog of a man, by a man, for a better future

■近所のコンビニに行くノリで低山に臨んだ

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Tシャツ、ハーフパンツ、クロックスのサンダルという出で立ちで山に登ってきた。

人づてに自転車で30分ほどの距離に良さ気な山があることを教えてもらったので、下見のつもりでフラッと登山口まで自転車で走ってみたら、思った以上に良さそうな山だった上に、気軽に登れそうな感じだったので、サンダルで登ってしまった。

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ルートがいくつかある山で、登りに選んだルートはこんな感じで程よく整備されていた。

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整備されてはいるんだけど、てっきりもっとイージーな感じなのかと思って、その場の気分で登ってみただけに、適度に自然感が残された道だったのは完全に誤算だった。

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クロックスの柔らかいゴムのソールだと、石の凹凸がダイレクトに足裏に届くので痛い。サンダルで来てしまったことをちょっと後悔。

フルサイズ2台も背負って来るんじゃなかったとか、水分持ってくるの忘れたー、とか自分の無計画さを呪い始めようかと思ったところで、サクッと頂上に到着。案内板に「頂上まで20分」とあった通り、きっかり20分かかった。

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で、まぁそんな恨み言も吹き飛ぶくらい山頂は心地良い感じで、頂上には木でできた物見櫓のような展望台があって、そこからの見晴らしがとても良かった。

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加えて今日は風があったので、遮るものが何もない山頂での風は気持ちよかった。

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田んぼの緑が綺麗。

遠くに海が見えたのでとりあえず撮ったのだけど、

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家に帰ってから、画面中央右端あたりを拡大してみたら明石海峡大橋が写っていた。

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PENTAX K-1(3600万画素) と DFA28-105mmの組み合わせ、侮れない。安価なレンズにも関わらず、ドットバイドットでよく解像してる。

気分よく頂上に着き一息ついたところで、同じ道を帰るのもなぁと思ったところで、あたりを見渡したところ、藪の中に続く細い道を発見。

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テンション高めだったことと、登りが思いの外、楽だったことから、躊躇わずに進んでしまった。

で、進んでみたのは良かったものの、道が半ば隠れてしまっているような箇所が少なくなく、そもそもこれは正規の道なのだろうかと不安になった。

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行きの整備された道と異なり、岩だらけだったり異様に急峻な坂だったり。

明らかにサンダルで来ていい場所じゃない…。

途中、一箇所看板があったので、どうも正しい道らしいと分かったのだけど、

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人がまったく通らない道なのか、100m進むたびに蜘蛛の巣が盛大に張られているような感じで、下山した頃には頭に蜘蛛の巣が絡みまくってしまった。

いい運動と軽いスリルを味わえたのだけど、低山でも準備はちゃんとした方がいいなぁ。

あと、クロックスは登山向きじゃないという知見を得た(知ってた

Adobe Creative Cloud

37% OFFになってる。20% OFFはたびたび見るけど、ここまで割り引くこともあるんだなぁ。

自転車の話

スネ毛処理はローディの嗜み!

bike-blog-10-20-30-maintenance.com

ということで剃ってみた。

自転車で走ったときの空気抵抗が減ったのかどうかはよくわからないところだけど、走った時、風がめっちゃ気持ち良い。

これはテンション上がる。

あと、雑誌を読んでいたら、踏力を十分発揮するには走行時の姿勢が超大事!ってあったので見直してみたら、今までより楽にスピードが出るようになった。

CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2016年 10月号 [雑誌]

CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2016年 10月号 [雑誌]

自転車で走るのが楽しくなってきたので、この勢いでサイクルウェアとビンディングペダル・シューズを揃えたい。