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金やBitcoinのボラティリティに関する雑感

自分への戒めもかねて。

金やbitcoinの下落がニュースになってるけど、

市場規模で見ると

マーケット 金額
世界の株式時価総額 1京7000兆円
US上場企業の時価総額  9700兆円
 2500兆円
Bitcoin  200兆円

世界株式・US株式のポートフォリオには、現在は、ブラックロックなどのETF経由で、金もBitcoinも組み込まれている。

Bitcoin

ETFをはじめ、世界株式やUS株式に関わる機関投資家が、リスク回避のためにちょっとお金を動かす(たとえば、世界株式の1% である170兆円をリバランスする) と、それだけで金やBitcoinの相場は大きく動く。

Bitcoinのボラティリティが高いのは有名だけど、具体的な数値でいうと、現在の取引規模ではー80%*1くらいの変動があっても、何も変じゃないと考えておいた方が心理的に安全な気はする。

つまりは、市場規模が大きくなってデジタルゴールドと評されるようになったけど、現実問題、紙くずになる可能性は0ではない。*2

金は現物の裏付けもあるし諸々の理由でそこまで動かないけど、、、

現在は、ETFを介して流動性が上がり、価格形成のメカニズムが株やBitcoinと近づいた結果、似たような動きをするようになってる。

地政学的リスクが上がったら金は値上がりするのが定石だけど、それによって今は、機関投資家がキャッシュ確保のためにETF経由で現金化する圧の方が強くて、価格が下がってると見ることができる。

結び

地政学的リスク上昇や金融政策が相まって、流動性確保のためのポジション調整が優先された結果、この2つが今下落するのは自然な動きに見える。

流動性が上がりまくってる現在においては、リスク分散がより大事になってるし、自分が許容できるリスク(損失)は正確に把握しておくに越したことはないと思う。(当たり前の結論だけど…。基本大事)

*1:これ以上下がるとBitcoinはシステムを維持できなくなると言われている。のでこの数値が下限の目安。

*2:まぁ、国家単位で保有してたりするので価格を維持する圧も存在するので、ほんとに紙くずになるのかといわれたら、正直、紙くずにはならないとは思う。デジタルだけにね!