屍人荘の殺人

屍人荘の殺人

なんか、こう、非常に惜しい作品だなと思ってしまった。

TRICK（堤幸彦監督の作品）みたいに、シュールさとコメディさとシリアスさを兼ね備えたミステリ作品にしようとしたのかなぁと思ったのだけど、バランスがいまいちとれていなかった感。

主人公（神木祐介）の演技は良い感じだっただけに、本当に僅かにバランスがいまいちだったのではと思ってしまった。

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原作小説は、すごい売れてるらしいので、ほんと映画化にあたって調整をミスった感じ、なのではなかろうか。