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オクトパストラベラー大陸の覇者; ティキレン杯を低レベル攻略

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オクトラのエンドコンテンツの1つ、ティキレン杯を攻略できた。

めちゃくちゃ熱いバトルになった。控えめに言っても、バランス調整が最高すぎではなかろうか。

闘技場の『プレイヤースキルをゴリゴリに要求してくる難易度設計』は、完全にコンシューマゲームのそれであり、ソシャゲでここまで攻めた難易度を設定された開発の方たちは、ただただスゴいの一言に尽きる。

面白いゲームを提供いただき、ありがとうございます。

攻略パーティ

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★4のサポートアビリティをフル活用して理詰めでパーティを編成し、バフデバフを増し増しにして、終始、ギルデロイ一人で全攻撃を受け切りました。

操作ミスしないようにチェックリストで毎ターン敵味方の状態を確認して、100ターン2時間くらいかけてクリア。感無量です。

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パーティ編成はこんな感じ。

  • Lv80~90の★5 ✕4人
  • Lv60前後の★4 ✕4人

レベル上げがめんどくさくなって、手持ちのメンバーでどうやって攻略するかを試行錯誤し続けた結果なのですが、期せずして、低レベル攻略になりました。

結論から言うと、今回自分がとった戦略を使えば、「テオ」と「HP3000以上(Lv80付近)のギルデロイ」がいれば、他キャラのレベルはさらに低くても大丈夫な気がします。

戦略

参考動画

基本的な戦法は、以下の動画を参考にさせていただきました。ティキレン杯攻略動画をいろいろ見た中で、一番わかりやすく、参考になりました。

低レベルキャラを多めに使われている点も、自分の状況に近くて◎。

youtu.be

基本戦略

上記動画の戦略

  • 「継続回復2人、デバッファー、タンクの構成」
  • 「前衛のSPは、竜のスカーフで回復」

をベースに、さらに耐久寄りにアレンジして、

  • 「ティキレンのシールドは7以下を維持」(凄腕の傭兵を無力化)

させたところ、

ギルデロイ1人で、最初から最後まで、安定してすべての攻撃を耐えられました。(手練の傭兵のバフの影響も無視できました。)

また、ティキレンの剣嵐舞闘をすべて受けても大丈夫でした。

各メンバーの役回り

  • <ヒーラー> テオ、セドリック*1
  • <アタッカー> スケアクロウ、(ケネス)
  • <デバッファー> ヴィオラ、カルツ
  • <タンク> ギルデロイ、(メノ)

ケネスとメノは、前衛にサポアビをかけることが目的なので、常に後衛に配置していました。(ギルデロイ、スケアクロウ、が常に前衛固定。)

装備

前衛は、全員竜のスカーフを装備。

スケアクロウはSPが最も不足しがちなので、竜のスカーフⅣ+ケネスのサポアビ(SP回復)で、毎ターンSPを30ほど自動回復するようにしました。

あとの枠は、事故防止のために、HP最大値増加のアクセを装備していました。

実際の動き

  • テオとセドリックの継続回復を重ねて、リジェネ効果マシマシ
  • ギルデロイに、防バフをマシマシ
    • テオの「秘伝の治癒」と、メノのサポアビとで(風耐性30%UP)
    • 「決死の覚悟」で(物防&属防15%UP)
  • ティキレンには、攻デバフをマシマシ
    • ヴィオラの「アンチアタックII」とカルツの「アンチアタックI」を重ねがけで(物攻&属攻35%ダウン)

とすることで、ギルデロイ一人で全攻撃を受けても耐えられ、常にHPが全快の状態を維持できるようになりました。

・・・

バフデバフが整うまでの最初の2〜3ターンさえ、越えられたら安定する、という感じでした。

・・・

あとは、傭兵やティキレンのオーラ発動は無視して、バフ、デバフ、リジェネの維持を最優先し、1人づつ黙々と削り続けました。(敵にバフがかかっても、バフデバフ増し増し状態ならギルデロイ一人で受け切れるため)。

役に立つTips

バフ・デバフの仕様

同種(同じアイコン)のデバフだと、『効果%が加算され、さらにターン数が延長される』点を活用しました。

カルツは、意図的に低レベル(Lv52)のままにして、全ての敵より常に速度が遅くなるようにしました。ヴィオラ(Lv90; 全ての敵より常に速い)と毎ターン交代することで、カルツに攻撃が一切飛んでこない状況をつくりました。

毎ターン交代するので、ヴィオラ、カルツともSPを継続的に回復できるので一石二鳥です。なお、ブレイク直後はヴィオラより先に敵が行動するので、ブレイクターンにはヴィオラを前衛にとどめました。

リジェネの仕様

継続回復アビリティは、別キャラのアビリティを重ねがけすると、『効力は重ねがけされた中で、最も高いアビリティのものとなり、さらにターン数が延長される』点を活用しました。

基本は、テオの「秘伝の治癒」(効力120)とセドリックの「治癒魔法(全体)Ⅱ」(効力80)を重ねがけしてターン数を延長し、さらに手が空いた時に「秘伝の治癒」(効力150)を重ねがけすることで、効力を150に引き上げました。

闘技場での攻撃に関する補正

今回、アタッカーは、実質、スケアクロウ 1人でした。

闘技場では弱点以外の攻撃はほとんどダメージが通らない(マイナス補正がかかっている?)ので、バフデバフで火力サポートに回る方が、トータルのダメージが増えて効率的でした。

なお、この攻略方法だと、ギルデロイが絶対に倒れないので、アタッカーに手数や火力は必須ではないです。また、クリティカルしか入らなくなっても、気長に攻撃し続ければいつかはシールドを割れるので、クリティカル要員も必須ではないです。

(これ以上に、火力が低いとターン数が伸びすぎてクリアにまで現実的な時間でたどり着けない、という問題はありますが…。★4のアシランやナールが唯一のアタッカーという構成でも行ける気はします。)

ターン開始時のチェックリスト

操作ミスをしないように毎ターン、チェックリストで確認していたのは以下の4つ。

  • 前衛の、リジェネが切れていないか
  • テオの、リジェネが切れてないか*2
  • ティキレンに、デバフは入っているか
  • ギルデロイが、ヘイトを集めているか

雑感

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ティキレン杯祝勝会。健闘を称え合う中に、タダ酒が飲めると聞いたデュランがこっそり混じっているイメージ(このあと、ケネスと意気投合)。

スケアクロウとギルデロイがlv70だと、火力不足&耐久力不足でギリ無理かなぁという感じだった。

あと少しでクリア目前という気がしたので、レベルアップベリーを購入して、二人のレベルをlv80に引き上げたら安定攻略できた。

・・・

実は、このパーティで初めてティキレンを追い詰めた時、テンションが上がりすぎて、バッテリー残量警告無視してプレイし続け、クリア目前でバッテリー切れになり、唖然となった。

気を取り直して再戦してクリアしたのだった。計4〜5時間くらい戦ってた。我ながらよくやった。

・・・

この戦略を見出すまで、当初は、手持ちの★5だけでパーティを組んで前後入れ替えを頻繁にしていたのだけど、

状態管理が複雑になり過ぎて操作ミス、判断ミスが絶えなかったので、メインメンバーを前衛固定にしたところ、メッチャ楽になった。

バフやリジェネ、ギルデロイへのヘイトも安定して維持できるしで、良い事づくし。

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3Bosses have comeて(笑

アビリティの重ねがけルールや、行動速度の違いを活用しようとすると、★4キャラに(場合によっては★3キャラにも)使い途が出てきた感がある。

★5は自己完結していることが多いのに対して、★4はサポアビ含めサポート寄りのキャラが豊富な印象。

*1:セドリックは、リジェネの延長役(テオのサポート)に加えて、 物防デバフの重ねがけ役(ヴィオラのサポート)もできるので、1人2役こなせてかなり有能だった。

*2:テオはセドリックのリジェネがかからないので、他より早く切れる