オクトラのエンドコンテンツの1つ、ティキレン杯を攻略できた。
めちゃくちゃ熱いバトルになった。控えめに言っても、バランス調整が最高すぎではなかろうか。
闘技場の『プレイヤースキルをゴリゴリに要求してくる難易度設計』は、完全にコンシューマゲームのそれであり、ソシャゲでここまで攻めた難易度を設定された開発の方たちは、ただただスゴいの一言に尽きる。
面白いゲームを提供いただき、ありがとうございます。
攻略パーティ
★4のサポートアビリティをフル活用して理詰めでパーティを編成し、バフデバフを増し増しにして、終始、ギルデロイ一人で全攻撃を受け切りました。
操作ミスしないようにチェックリストで毎ターン敵味方の状態を確認して、100ターン2時間くらいかけてクリア。感無量です。
パーティ編成はこんな感じ。
- Lv80~90の★5 ✕4人
- Lv60前後の★4 ✕4人
レベル上げがめんどくさくなって、手持ちのメンバーでどうやって攻略するかを試行錯誤し続けた結果なのですが、期せずして、低レベル攻略になりました。
結論から言うと、今回自分がとった戦略を使えば、「テオ」と「HP3000以上(Lv80付近)のギルデロイ」がいれば、他キャラのレベルはさらに低くても大丈夫な気がします。
戦略
参考動画
基本的な戦法は、以下の動画を参考にさせていただきました。ティキレン杯攻略動画をいろいろ見た中で、一番わかりやすく、参考になりました。
低レベルキャラを多めに使われている点も、自分の状況に近くて◎。
基本戦略
上記動画の戦略
- 「継続回復2人、デバッファー、タンクの構成」
- 「前衛のSPは、竜のスカーフで回復」
をベースに、さらに耐久寄りにアレンジして、
- 「ティキレンのシールドは7以下を維持」(凄腕の傭兵を無力化)
させたところ、
ギルデロイ1人で、最初から最後まで、安定してすべての攻撃を耐えられました。(手練の傭兵のバフの影響も無視できました。)
また、ティキレンの剣嵐舞闘をすべて受けても大丈夫でした。
各メンバーの役回り
- <ヒーラー> テオ、セドリック*1
- <アタッカー> スケアクロウ、(ケネス)
- <デバッファー> ヴィオラ、カルツ
- <タンク> ギルデロイ、(メノ)
ケネスとメノは、前衛にサポアビをかけることが目的なので、常に後衛に配置していました。(ギルデロイ、スケアクロウ、が常に前衛固定。)
装備
前衛は、全員竜のスカーフを装備。
スケアクロウはSPが最も不足しがちなので、竜のスカーフⅣ+ケネスのサポアビ(SP回復)で、毎ターンSPを30ほど自動回復するようにしました。
あとの枠は、事故防止のために、HP最大値増加のアクセを装備していました。
実際の動き
- テオとセドリックの継続回復を重ねて、リジェネ効果マシマシ
- ギルデロイに、防バフをマシマシ
- テオの「秘伝の治癒」と、メノのサポアビとで(風耐性30%UP)
- 「決死の覚悟」で(物防&属防15%UP)
- ティキレンには、攻デバフをマシマシ
- ヴィオラの「アンチアタックII」とカルツの「アンチアタックI」を重ねがけで(物攻&属攻35%ダウン)
とすることで、ギルデロイ一人で全攻撃を受けても耐えられ、常にHPが全快の状態を維持できるようになりました。
・・・
バフデバフが整うまでの最初の2〜3ターンさえ、越えられたら安定する、という感じでした。
・・・
あとは、傭兵やティキレンのオーラ発動は無視して、バフ、デバフ、リジェネの維持を最優先し、1人づつ黙々と削り続けました。(敵にバフがかかっても、バフデバフ増し増し状態ならギルデロイ一人で受け切れるため)。
役に立つTips
バフ・デバフの仕様
同種(同じアイコン)のデバフだと、『効果%が加算され、さらにターン数が延長される』点を活用しました。
カルツは、意図的に低レベル(Lv52)のままにして、全ての敵より常に速度が遅くなるようにしました。ヴィオラ(Lv90; 全ての敵より常に速い)と毎ターン交代することで、カルツに攻撃が一切飛んでこない状況をつくりました。
毎ターン交代するので、ヴィオラ、カルツともSPを継続的に回復できるので一石二鳥です。なお、ブレイク直後はヴィオラより先に敵が行動するので、ブレイクターンにはヴィオラを前衛にとどめました。
リジェネの仕様
継続回復アビリティは、別キャラのアビリティを重ねがけすると、『効力は重ねがけされた中で、最も高いアビリティのものとなり、さらにターン数が延長される』点を活用しました。
基本は、テオの「秘伝の治癒」(効力120)とセドリックの「治癒魔法(全体)Ⅱ」(効力80)を重ねがけしてターン数を延長し、さらに手が空いた時に「秘伝の治癒」(効力150)を重ねがけすることで、効力を150に引き上げました。
闘技場での攻撃に関する補正
今回、アタッカーは、実質、スケアクロウ 1人でした。
闘技場では弱点以外の攻撃はほとんどダメージが通らない(マイナス補正がかかっている?)ので、バフデバフで火力サポートに回る方が、トータルのダメージが増えて効率的でした。
なお、この攻略方法だと、ギルデロイが絶対に倒れないので、アタッカーに手数や火力は必須ではないです。また、クリティカルしか入らなくなっても、気長に攻撃し続ければいつかはシールドを割れるので、クリティカル要員も必須ではないです。
(これ以上に、火力が低いとターン数が伸びすぎてクリアにまで現実的な時間でたどり着けない、という問題はありますが…。★4のアシランやナールが唯一のアタッカーという構成でも行ける気はします。)
ターン開始時のチェックリスト
操作ミスをしないように毎ターン、チェックリストで確認していたのは以下の4つ。
- 前衛の、リジェネが切れていないか
- テオの、リジェネが切れてないか*2
- ティキレンに、デバフは入っているか
- ギルデロイが、ヘイトを集めているか
雑感
スケアクロウとギルデロイがlv70だと、火力不足&耐久力不足でギリ無理かなぁという感じだった。
あと少しでクリア目前という気がしたので、レベルアップベリーを購入して、二人のレベルをlv80に引き上げたら安定攻略できた。
・・・
実は、このパーティで初めてティキレンを追い詰めた時、テンションが上がりすぎて、バッテリー残量警告無視してプレイし続け、クリア目前でバッテリー切れになり、唖然となった。
気を取り直して再戦してクリアしたのだった。計4〜5時間くらい戦ってた。我ながらよくやった。
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この戦略を見出すまで、当初は、手持ちの★5だけでパーティを組んで前後入れ替えを頻繁にしていたのだけど、
状態管理が複雑になり過ぎて操作ミス、判断ミスが絶えなかったので、メインメンバーを前衛固定にしたところ、メッチャ楽になった。
バフやリジェネ、ギルデロイへのヘイトも安定して維持できるしで、良い事づくし。
アビリティの重ねがけルールや、行動速度の違いを活用しようとすると、★4キャラに(場合によっては★3キャラにも)使い途が出てきた感がある。
★5は自己完結していることが多いのに対して、★4はサポアビ含めサポート寄りのキャラが豊富な印象。