とても美しい物語を見て、聞いて、触れることができた。そんな心地。
プレイ時間:2.4時間
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ヨコオタロウ氏がつぶやいていたので興味がわき購入してみた。
90%オフとかになってたので買ってみた。
— yokotaro (@yokotaro) March 9, 2021
>Steam: The First Tree https://t.co/1VoRcS1TeY
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作品の詳細や解説などは、下記記事がよくまとまっていた。
ラストにNieR:Automataと似たようなギミックが施されていたことに驚いた。残念なことには解説読むまで気づけなかったのだが…。
他にも、当初想像したゲームの枠の外側にまでゲームの世界が広がっていたりと、ゲームを遊んでくれたユーザーにサプライズを用意したいという、開発者のユーザーへの愛が感じられてよかった。
あと、やっぱり情景が良い。狐が綺麗な自然の中を走る、というだけで推せる。
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メインストーリーは日本語訳もあるのだけど、
開発秘話みたいなサイドストーリー部分は英語音声のみなのがぐぬぬぬ、という感じだった。内容はだいたいフィーリングで分かった(気になった)けど、ちゃんと知りたい感がある。トランスクリプトがあれば良かったのだけど。
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NieR Re[in]carnationも、ゲームからバトルを抜くと、だいたい似た感じの作品になってるなぁとボンヤリ思った。(意識的に、ゲーム開始早々にキャラ・武器ともレベルをカンストさせた。そのおかげでメインクエストのバトルはあってないような感じになり、シナリオだけをじっくり追う、という遊び方ができている。)
『あの手この手でサプライズはありつつ、ゲームの本筋はストーリーを追うことにある』って仕組みは、『ゲーム=総合芸術(見て聞いて触れる芸術)』って思想が感じられて良いよねと思う今日このごろ。
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話は逸れるけど、リィンカネって、[in] で意図的に切れてるのだけど、"NieR" "Re[in]"だけ見ると、ちょうど前後反転している(nier と rein)のが意味深だなぁ、と最近思うようになった。公式アカウントが@NieR_Reinというのも『なぜ、reinで切ったし』という疑問がある。