- 作者:山田芳裕
- 発売日: 2020/10/23
- メディア: Kindle版
『コールドスリープして目が冷めたら文明が滅んでいた』という舞台設定が生きてきて、話が面白くなってきた。
2巻は『原始時代あたりに戻ってサバイバルするのと変わりなくない?』という感じだったのだけど、
3巻では、お金 (経済やビジネス)がキーになってきて、主人公の元ビジネスマンとしての経験や知識が活かされるようになった。
主人公の過去も少しずつ物語に絡んできた。面白くなってきた。
物語全体において、起承転結の「起」を抜けた感じだろうか。今後の展開が楽しみ。