まだイベント中だけど、書きたくなったのでネタバレを含む感想。
メインクエスト
シナリオ
邪馬台国の話かと思いきや、新選組の話だった。なん、、、だと。
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山南さんはブレブレな生き方であったが、最後の最後には1度決めたことを突き通そうとする感じ、良かった。ほんと良い人だ…。
そして、絶対的な悪人だろうと思っていた芹沢局長が、根はかなりの小物感があったりして、それでいて
『こんなガキに暗殺仕事か?』
という発言の前後から子供が好きなことが垣間見えたり、
『悪いな山南この地獄行きは一人乗りなんだ』
のくだりからは"今まで意図してヒーラーに徹していた"ことが垣間見えて、涙なくして見れなかった。
もう、ほんと、芹沢局長、めちゃくちゃ胸アツだったじゃん。最高だった…。
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総じて振り返ってみると、シナリオの短さに反して、めっちゃ内容が濃かったように感じる。良かった。
バトル
なにかの折に弊カルデアにやってきた水着ノッブが大活躍。今回のクエストの感想は
『カッツと水着ノッブが一晩で全部やってくれました。』
フリークエストの周回も、レイド戦の1Tキルも噛み合いまくってた。
周回は、卑弥呼&カッツ&水着ノッブのスキルで毎ターン星50個*1生成で、ラストウェーブにカッツ宝具→水着ノッブ宝具&殴りの流れで完結。
レイド戦は、全ノッブを、カッツ宝具からの水着ノッブ宝具、で完封*2。
確率回避を、水着ノッブのスキル3で対処できることに気づいたときは、全体的に噛み合いまくってるので、
『カッツがいれば、水着ノッブでなんでもできる!』といった万能感が感じられて楽しかった。バーサーカーつよ。
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個別に見ると、クコチヒコ戦までの流れも、バトルも最高すぎだった。特にBGMがかっこよすぎた。単体で聴きたい。
バスターパーティの変化
アーツパーティは、キャストリア登場で『(キャストリア登場以前よりも)超高回転で宝具を連発』というスタイルになった印象で、だいぶ戦力アップした感がある。
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相対的に弱くなったように感じたバスターパーティなのだけど、卑弥呼の使用感から、今後は『NP回収とスター生成はスキルに任せて、ひたすらバスターカードで殴りまくる』というストロングスタイルになるのかな、という印象を受けた。
バフマシマシのバスタークリティカルって、並の宝具より大ダメージが出るし、納得感ある。なんとなくだけど、今後のバスターパーティの底上げ(バランス調整)の方向性が見えた気がする。宝具レベルの低い微課金勢に優しいバスター。
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一方、クイックパーティは、スター生成(クリティカル)率の高さを武器に、クリティカルボーナスでのダメージアップ&NP回収率アップ、といいとこ取りだった、という印象だけど、NP回収率がアーツで激増し、クリティカル連打がバスターでできるようになった今、クイックカード自体の火力の低さ*3がネックなのでは、と思ったりする。
スター発生率の高さだけでは、星を出せるバスターパーティの下位互換になってしまうので、今後なんらかの強化がはかられるのではと思うのだけど…。メルトリリスのスキル強化や、今回の沖田さんのスキル強化から考えるに、他よりもバフマシマシにして一時的に火力を高めにするとか、だろうか。自分はノーアイデアなので、今後、どういう風に調整されていくのか興味深い。
種別 | 主な火力ソース | 星出し | NP回収 | 弱点 |
---|---|---|---|---|
バスター | バスタークリティカルの連打 | スキル | スキル | スキルを使い切ると大幅に弱体化 |
アーツ | 宝具の超高回転 | ✕ | アーツチェイン スキル |
クリティカルは期待薄 |
クイック | クリティカル連打で 継続的にクリティカルと宝具 |
素殴り クリティカル |
スキル クリティカル |
素殴りが弱い |
※ 超ざっくりしたまとめ。こうやってまとめてみると、このあたりを軸に、同じアーツでも、クイックぽい特徴を備えていたり、バスター寄りだったりとか、サーヴァントごとに特色を出しているんだなと思えたりする。(てきとう)
ガチャ
前半戦(?)クリアした記念にボーナス礼装ゲットしようかと思って、呼符でガチャを回したら、唐突に卑弥呼が召喚されて変な声が出た。
確率的には、そりゃ出ることもあるだろうけど、実際に体験したら『マジで出るんやな…』とびっくりした。
ここんところガチャ運がなかったので素直に嬉しい。
ノッブとカッツと、ぐだぐだエース(2)
史実もなのだけど、FGO上でのカッツの立ち位置がどういったものか知らないまま*4、色々情報をかき集めてだいたいのぼんやり背景知識で遊んだ今回。
前半戦を終えて、『すげー良いやつやん。こういう尖ったキャラ好き。幸せな結末が見れてよかった。尊い。』という気持ちでいたのだけど、
クリア後開放されたエピソード6を読んで、どんよりした気持ちに…。
『これこそカッツの姉弟愛なのだよ』、みたいな解説も見かけたのだけど…えぇ、、、いや、わからんではないけど、監修はヨコオタロウ氏かな?と思うような狂気がつらい。
- 作者:経験値
- 発売日: 2020/03/10
- メディア: コミック
ノッブとカッツの幸せな話が読みたいなと思って調べたところ、ぐだぐだエース2巻にノッブとカッツの収録されているという情報を目にして購入。
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漫画の本編は、2019年のFGOの感想日記(時事ネタ集)みたいな内容で、マジでぐだぐだしていて、特に面白くないのが、逆に面白かった。とにかくゆるい。
FGOは2019年の夏から始めたので、前半は「へー、そんなことあったんだー」って感じで読み流しつつ、夏イベ以降の話は「それなー」って感じで流し読めた。
『実装から14日で消滅する』というサルが気になります。閑話休題。
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肝心のノッブとカッツの話は…、まんまエピソード6だった。
ぐだぐだ絵の余白の多さが相まって、カッツの孤独と悲哀が胸に沁みた。