Diner ダイナー

Ｄｉｎｅｒ　ダイナー

妻と深夜に視聴。蜷川実花監督の美的センスが最高だし、藤原竜也は安心の叫びっぷりだし、良かった。

いかにも蜷川実花監督の作品という印象を受ける極彩色の映像が綺麗で、アクションもすごかったし、ポートレート写真を連続で見ているのかと思うようなカメラワークも楽しめたし、

クライマックスは宝塚だったし、というか、どうみても宝塚でした、本当にありがとうございます。

ラストはほっこりする展開で後味も良かった。

『(自分のことだけでなく)周りの状況を想像しろ』や『自分の場所は自分で作れ』といった作品の主張を軸に、ストーリーもよくまとまっていたように感じた。

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けっこう、なんじゃこりゃ！？っていうツッコミどころもあって、そういったところを、妻とワイワイ言いながら見れたのが楽しかった。