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FGO 2部5章第2幕 公開前インターバル

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今回のイベントはアストルフォに周回を助けられた。バカっぽい言動に反して有能だなぁ。『能ある鷹は爪を隠す』を地で行くように、宝具(必殺技)がヒポグリフというのも洒落が効いている。*1

推しキャラのスキルレベルをあげていたらQPが枯渇して意気消沈していたのだけど、アポクリファコラボイベント(復刻)のおかげで、QPが2億ポイントまで回復して、宝物庫周回という苦行から解き放たれ一安心した今日このごろ。

 

4/8にカルデア放送局「オリュンポス配信直前SP」とのことで、2部5章第2幕が来週には始まりそうで喜ばしい限り。

アポクリファコラボの感想

レイドバトルの周回で素材とQPがっつり集めて、『推しキャラ(楊貴妃とシバの女王)をスキルマにするぞ』と意気込んだものの

楊貴妃のドロップアイテムに必要な素材が含まれていなくてテンションやや下がり、シバの女王が必要とする鎖は、手持ちの戦力では周回しづらいレイドだったので、QPを2億集めたところで打ち切ってしまった。

QPを貯めるという一大目的は達成できたので、まぁいいや感。

ひとりダメージチャレンジ

FGOを始めた頃は、バトルでは『限られたリソース(キャラ、成長素材、令呪)をやりくりして、ギリギリを攻める緊張感』があって楽しめたのだけど…

2章5部をクリアしてからは、イベントでのバトルの難易度が歯ごたえなさすぎて作業でしかないという印象に変わってきた。

もっとも、メインストーリーの2部4章が、Lv60-80の★3,4のキャラ+Lvマ&スキルマのフレンド様の組み合わせで十分だったことから考えるに、

自分の現時点の立ち位置は、『通常のRPGでいうところのラスボス倒すのに必要なレベルは越えてしまって、コレクション目的でレベルを上げたりアイテムを集めてる』段階にきていると思われるので、まぁ退屈なのは仕方ない感がなくもない。

というわけで、自分の中でメリハリをつけるため、勝手に

『推しキャラを使ってダメージチャレンジ』

(いかにして手持ちのキャラで上手いことダメージを伸ばすか;いかにバフ・デバフを上手く使うか)を極めることにした。

1人目:楊貴妃

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即宝具、スキル発動と宝具発動タイミングがずれていることもあって、巷で不遇の扱いを受けている楊貴妃。

可愛いは正義(重要)なので、入手したときからうまく使いこなしたいと思っていたので、この機会にいろいろ試してみた。

『よーきひ(楊貴妃)』と『きよひー(清姫)』がアナグラムになってるのは、きっと深いわけがあるに違いない。どっちも物理的に燃やす系だし、相性は抜群に違いない!という妄想を実現してみた。

(清姫の宝具で火傷&スキルで延焼を確定できるのに加えて、清姫はバーサーカーなので、スター集中がフォリナーの楊貴妃に偏るのも、メインアタッカーのカードがない時の火力補助のみを行うサブアタッカー的立ち位置になって良い感じ。)

というわけで試してみた結果がこちら。

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特攻礼装凸(Lv50)をつけて、クラス有利のバーサーカーに130万ダメージ越え出ました。

初の100万ダメージ越え(嬉

開幕1ターン目で、楊貴妃のスキル1と3使用、清姫のスキル1使用(事故防止のため)、術ギルのスキル全部盛り+礼装でスター20枚供給、オーダーチェンジで孔明*2のバフ全部盛りで、てきとうにクリティカルを出して楊貴妃のNPをチャージ*3

2ターン目で、楊貴妃のスキル2(防御デバフ)、清姫のスキル2(防御デバフ)使用、マスター礼装の攻撃バフ、からの清姫の宝具→楊貴妃の宝具、という流れ。

正直、楊貴妃のクリティカル(素殴り)1発で20万近くダメージが入るので、完全にオーバーキルです。本当にありがとうございました。

楊貴妃の宝具レベル、術ギルのバフ、清姫のデバフ、マスター礼装がLvMAXなら、ここからさらに伸びる感じ (ちゃんと計算はしてないけど、200万近くまで伸びるのかなぁ…)。

2人目:水着北斎

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オジマンディアス様はNPチャージとバフ要員(スキル使用後にオーダーチェンジで後衛に;弊カルデアの人材不足感がやばい)。

水着北斎は、ゲームスタート時、主力セイバー不在のときに配布されたこともありよく使っていたのだけど、ある程度戦力が整ってきて、コンスタントに毎ターン、スターをじゃんじゃか供給できるようになったあたりから、

『水着北斎のスキル3やばない?なんか、ものすごいバフかかりまくるのだけど…』

と思い再度使うようになり、加えて

『しんがりに配置して1人になると、スキル2で1ターンは生きながらえられることが確定&スターが適度に供給されていれば*4そのターンでNPを100%チャージできる → 登場&退場直前の2回、宝具を打てる』(登場してから退場するまでに、2回宝具+クリティカルバフ込のクリティカルを数回出せる)

ことに気づいて、Lv100スキルマにしてしまいました。

可愛いは正義。

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北斎自身のスキルは全部噛み合っててバフりまくれるのだけど、特攻はないので、宝具単体でのダメージはあまり伸びなかった。残念。

1ターンキルできるのでレイド周回の実用性は高かった。

弊カルデアのサポートメンバーがおかしい(スキルレベルも低い)ので、もうちょいちゃんとした*5アーツパーティ向きのサポーターを集めれば、100万ダメージを越えられる気はする。

3人目:シバの女王

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なんとも言えない中途半端なスキルのためか不人気ランキングにすら姿を見せない不人気キャラなのだけど、高身長・美人・商売上手。最高じゃぁないですか。

スキル2と組み合わせたクリティカルヒットがやばい。

味方バフとスキル2とを合わせて、アサシンの女王を1ターンキルしかねない勢い(特攻礼装凸つきで、1HITで10~20万ダメージ)だったので、バッファーに加えて、アタッカーとしての活躍の場ができて、使っていて嬉しかった。

(安定して1ターンキルできないので、最終的には周回に飽きたのだけど…)

どのカードもヒット数が多いため、術ギルのスキル1と組み合わせるとスターがじゃんじゃか出てくるし楽しい。

宝具なんて飾りですよ。偉い人にはそれがわからんのです。

にしても、スター集中度の補正値(隠しパラメータ)が低いのか、同じキャスターのみでパーティを組んでもスターが集まりにくいのには閉口した。この特性はスキルと噛み合ってないよねぇぇぇ…つらい。今回見つけた良かった点としては、対魔力の高さ(弱体耐性の高さ)は秀逸。

・・・

そんなことより何よりこのキャラは、(未回収の伏線があるので今後活躍があると思われるにもかかわらず)、

『担当の絵師の方が、フリーランスから企業人に転身された』

ので、新規の絵が出てくる可能性が限りなく低そう(モーションリニューアルやイベントは期待できない)、、、という現実的な問題が…。

4人目:シェヘラザード

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1.5部のエピソードがちょっとあれゲなのと、いまいちスキルが噛み合わない&特攻範囲がクラスとあまり噛み合わない問題で不人気のキャラなのだけど、高身長・美人・虚ろげな感じが好みで、初めて引いた★5キャラなので思い入れがある。

アサシンの女王相手だと、全体宝具なのに50~60万ダメージが出るので、活躍の場ができて嬉しかった。

のは束の間で、シェヘラザードのサポート(バッファー役)に回していたシバの女王の方がテンポ良くダメージを叩き出せることに気づいてしまい、あまり活躍しなかったのであった…。

高難易度

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空白部分は、特攻礼装(無凸)。

せっかくなので何が出てくるのかわからないまま、とりあえず楊貴妃メインで汎用的に対処できそうなサポートメンバーを組んで突撃。*6

清姫の宝具でスタートして、楊貴妃の宝具とクリティカルの連打でとりまきのサーヴァントを次々撃破でき、最後は天草の宝具を打たれる直前・全滅ギリギリのところでクリアできた。面白かった。

高難易度をノーコンノー令呪クリアは初めてだったので、漸くここまで来たのかと、ちょっと感慨深かった。

・・・

敵がすべて男性だったので、楊貴妃のスキル1で1ターン敵の攻撃を完封できたのは良かった。

とりまきのサーヴァントを各個撃破したので、その都度天草のチャージが0に戻ったのと、最後は、楊貴妃・孔明によるチャージ減で粘りきった感。Lvマスキルマフレンド様様なのである。先生、いつもありがとうございます!

当面の予定

成長素材はイベント以外では集める気がしない*7&育てたいキャラもいないので、やることもなく、メインストーリーの進行が楽しみ。

とりあえず、以前のPVに出てきたコヤンスカヤ?(アサシン)の実装まだですか。

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2部の今後を事前予想

カルデア内の怪しいものと言うと、ホームズかなぁと。

色々考察記事を眺めていて一番ありそうかなと思ったのは、

『現在のホームズ=本来のホームズ+黄衣の王(クトゥルフ神話の風の神 ハスター)』

という説。推測の根拠は以下のあたり。

  • 本来はキャスターのはずが、ルーラーになっているので、何かが混じっている
    • ※ 2部のストーリー中で、そういう指摘が何回かあったので、何かが混じっていることは確からしい
  • 単独顕現できる
    • ※ FGO世界での単独顕現できるキャラは、ビーストもしくは、別宇宙の存在、それに類する強力なキャラのみという設定ぽい
  • 1.5部~2部にかけて、サーヴァントに神性が混ざると姿はそのままに別物になるという話が繰り返し出てきている
    • ※ ゲームシナリオ的に、メインストーリーの根幹に関わる伏線になっているはず
  • ホームズの服装は、クトゥルフに関連するクラス(フォリナー)のカードの裏面の服装と同一に見えること
    • ※ 開発サイドからすると、同じにする理由がある、と考えるのが自然
  • 隠しパラメータで、「特別な星の力を持つサーヴァント」扱い
    • ※ 架空の人物なので、史実の上で歴史を変えたわけではないので、星の開拓者などの偉人枠でなくて、フォリナー枠のような気がする

はてさて今後の展開はどうなることやら。

*1:ヒポグリフは鷹ではなく鷲です。

*2:先生ありがとうございます!

*3:楊貴妃のカード0枚だと、楊貴妃の宝具発動が2ターン目に持ち越しになるけど…、ここでアーツが1枚あれば、クリティカルでの倍チャージ&スキル1のおかげで被ダメージでのNPチャージ&次ターンでスキル2でのNPチャージがあるので、高確率で100%を越える

*4:自分の戦闘スタイルだと毎ターンスターが十分にある

*5:バフ倍率に優れた

*6:弓ギルは、なんとなく。素殴りの強さと、サーヴァント特攻の宝具で、火力を補えるかな、的発想で入れていた。結果的にはさほど活躍せず。

*7:イベント以外では時間効率が悪すぎる。そのイベントですら、良いと言えるか疑問符なのだけど…。