インドネシア トラジャ セレベスアラビカG1。
生産地は、セレベス島タナ・トラジャ県、エンレカン県。精製方法は、スマトラ式。
セレベス島は、第2次世界大戦前はオランダの王室御用達のコーヒー生産地だったものの、戦後オランダから独立以後、コーヒー産業が衰退してしまったという経緯があるらしい。
タナ・トラジャ県は、標高1000~2000mの山岳地帯で、インドネシアで7番目の都市マカッサルから陸路で8時間以上かけて行かないと辿り着かない秘境とのこと。エンレカン県は、タナ・トラジャ県よりは低い位置にあり、標高1000m程度の位置の模様。エンレカン県は、タナ・トラジャ県がトラジャで有名になった珈琲豆の生産が
なんだか随分豆が大きいなと思い測ってみたら軒並み15mmくらいの大きさだった。
ショップの説明によると、「スクリーン17(6.75mm)以上」とのことだったのだけど、どういうこと!?って思ったら、焙煎すると生豆より大きくなる模様。インドネシアの豆は大きく膨らみやすい傾向があるとか。なるほど。
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まぁ、それはさておき、口当たりが良く飲みやすいので良い豆だとは思うのだけど、どう挽いてみても好みの味にならない…。
トラジャは好みじゃないなぁと再認識した。