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(ゲイシャ、バリ神山) わがまま @たつの, 兵庫

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たまたま店の前を通りかかったときに、開店されていたので立ち寄ってみた。*1

というより、『パナマ・ラ・エスメラルダ農園のゲイシャを1杯 300円で試飲OK』との張り紙が出ていたので、ふらふらと吸い寄せられた。

※ この豆の市場価格を考えると、『えっ?見間違いかな?』っていう値段なのだけど…。店長が「わがまま(我道を行く)」なおかげで実現している印象。いつも美味しい珈琲豆ありがとうございます。

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バイトの方(?)と、お店の成り立ちや、それ以前の話、店長のプライベートの話などひとしきり楽しんだ後、豆を色々見て今までのように個人的にお気に入りの「カンデリージャ・ハニー」(おそらく、ラ・カンデリージャ農園のハニープロセスのコスタリカ)を買うか悩んだのだけど、

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せっかくなので未体験&本日のオススメだった「バリ神山」を買ってみた。

香り的には、カンデリージャ・ハニーのようなに分かりやすい甘さはないものの、中煎りらしい苦味・酸味を予期させる香りの中にわずかな甘みが感じられた。ちょっと好みではないものの、香り的にアリだったので冒険してみた次第。

※ 自分は焙煎豆の香りを確認して選ぶのだけど、このときは『珈琲を淹れたときの風味とは違うのに』と不思議がられた。自分は、豆の香り自体好きなこともあり、購入前に必ず確認してる。珈琲としての味は、豆の品種、店頭のポップの記載、豆の煎り具合(豆の色、ツヤ、形)あたりからだいたい推測がつくので、あとはそれが自分の好みに合うかを香りから判断している。珈琲の風味とは違うのだけど、焙煎豆の香りが好みな場合、かなりの確率で珈琲を淹れても、好みの風味がする。というか、香りを嗅ぎ続けた結果、好みのものを選別できるようになったと言うべきか。(焙煎豆の香り自体、生豆に含まれていたガス成分の残り香なので、最終的に抽出される珈琲の成分とは無縁ではないし、豆の焙煎をされている人からは、焙煎豆の香りを嗅いで不思議がられたことはないので、おそらく考え方としてはふつうだと思うのだけど…確証はない。)

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とりあえずで、てきとうに挽いて何回か淹れてみたところ、めっちゃ苦味が強く、「これは失敗したか」と思ったのだけど、随分細かく挽いていることに気づいて(たぶんメモリ3~4。ふだんはここまで細かくしないので、なんで、こんな設定にしていたのか謎い…)挽き具合を変えてみた。

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限界まで粗く(メモリ0に設定)して、淹れたところ、かなり飲みやすく、珈琲の風味はありつつ水みたいに飲みやすくなった。

が、よく考えたら、これじゃバリ神山の特徴を殺してるなと気付き(ていうか、苦味も酸味もコクも限りなく0なので、実質もう水じゃんこれ…)、

粗目(メモリ1に設定)して淹れることに。

苦味と酸味を舌の上にてきどな重みで感じられるとともに、僅かな甘さが感じられつつ、それでいてブラックでゴクゴク飲める飲みやすさはそのままキープできたので、自己完結した。

*1:なかなか開店されているタイミングと、店の近くを通るタイミングが合わないので、この店に立ち寄れると砂漠の中でオアシスを見つけた気分とでもいうのか、個人的にはかなり幸運を感じる。