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音と光のクリスマス・ファンタジー

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篠崎史紀氏のヴァイオリンと、パイプオルガンに、プロジェクションマッピングという組み合わせのコンサート。

篠崎さんのヴァイオリンソロ演奏に、パイプオルガンのソロ演奏と、ヴァイオリン+パイプオルガン、さらに児童合唱団とのアンサンブル、と素敵な音楽を堪能できた。

中でも、篠崎さんがヴィターリの「シャコンヌ」(Vitali "Chaconne in G Minor")を演奏されたのだけど、それが『めちゃくちゃ良かった』

…と妻が申しておりました。よく車でこの曲をかけているとのことだけど、自分はさっぱり記憶がないのであった。とはいえ、門外漢の自分でも、篠崎さんの演奏がめちゃめちゃ上手いのは分かった(当たり前過ぎる感想)。

・・・

ちょっとだけ勉強。

ヴィターリのシャコンヌは通奏低音(ピアノ)の序奏のあとに、三拍子の美しい、 いかにもイタリア人作曲家らしい歌うようなメロディーで始まります。

このメロディーが「主題」、いわゆる「テーマ」で全曲を支配します。 そしてこの主題に沿って20もの変奏(ヴァリエーション)が繰り広げられます。 その変奏の美しさとバラエティーの豊かさ、効果的な転調の鮮やかさなど、バロック期の音楽としても突出した色彩感と魅力を備えています。 又、それぞれのヴァリエーションにはヴァイオリン演奏の効果的な技巧が要求され、演奏家には高い技術が求められます。

同じ変奏曲形式を取って作られたバッハの無伴奏ヴァイオリンのための「シャコンヌ」にも劣らない荘厳な曲です。

引用元:楽曲解説 参加アーティスト - 東京アンサンブルギルド

改めて聞いてみると、なるほどたしかに一曲の中でころころと情景が変わっていく感じがする。

Youtubeで検索すると、色んなヴァイオリニストの演奏動画が上がっていた。ヴァリエーションの変化に伴い、奏者の弓・指使いがダイナミックに変わっていくので、耳だけでなく目でも楽しめる。

篠崎さんの演奏が上手すぎて気づかなかったのだけど、相当に技巧的な曲という感じ。

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プロジェクションマッピングの映像制作は、大学生のサークル活動、というのが衝撃だった。大手電機メーカーとタイアップしてたり、なにそれ、めっちゃ楽しそう…。羨ましい限りだった。

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また来年も家族で行きたい。

2019.12