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伊坂幸太郎の小説を映像化したもの。見終わったあとには、なんともいえないノスタルジーに浸れるとでもいうのか、淡い心地よさがあった。
大学時代、伊坂幸太郎にはまっていた時期があったので、おそらく小説の方を読んだことがあるのだけど、

- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
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さっぱり思い出せなかったので、心持ち新たに見ることが出来た。
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かなりグッと来る話だった。途中、あまりにしんどいので投げ出そうかと思ったのだけど、
最後まで見てよかった。
ハッピーエンドではないのだけど、ハッピーエンドというか、絶妙な塩梅。
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徐々に明らかになっていく事実とともに、回想シーンが少しずつ形を変えていくのは面白い表現だなぁと。
作品を通して一貫して原作の持つ伊坂ワールド感が醸し出されていて良かったと思う。