熱帯魚の卵が孵化した。1日~2日で大きくなってしまうらしく、この姿を撮れるのは今だけらしい(ということで夜中に三脚を引っ張り出してきて撮影した)。
妻が、水槽にサテライトを取り付けて、産卵した卵を隔離したところ、無事孵化した。
恐ろしく小さい(米粒より小さい)ので、肉眼でも相当目を凝らさないと見えないのだけど、
マクロレンズで寄ることで、姿形が見えてきた。
こっちはさらに小さい卵。孵化した直後くらい。
レンズの指標を確認したら、これでだいたい倍率は0.5倍くらいだった。
・・・
というわけで、マクロレンズの本領を発揮すべく、限界まで寄って等倍撮影にチャレンジ。
これは、一番孵化が進んでいる個体なので大きく移しやすかったこともあるのだけど、目がはっきり識別できた。
こっちは、孵化してまだ間もないくらいの個体。きっちり等倍まで寄ってやれば、これくらいにまで写った。まるで、顕微鏡で見てるようで、感動。
まさに生命の神秘という感じ。
余談
次女によって半壊状態になったE-PM2 に続き、購入から数ヶ月でE-PL6を完膚なきまでに破壊されてしまった。(机の高さから落とされて一発KO)
『可動式液晶って壊れやすいのかな…』と気を紛らわせて精神的ダメージを軽減することで立ち直ったのだけど、
今回、現在妻がメインで使っている半壊のE-PM2にマクロレンズを組み合わせて撮影したのだけど、こんなにしっかり楽しめるなら改めてマクロ撮影用にボディを一個追加してもいいかなと思った。(マクロ撮影時のセッティングが、普段の撮影と異なりすぎるので、設定の切り替えがめんどくさい…)
個人的には必要十分な画質を備えていると言える、初代E-M5やE-M10の中古がかなり安くなっているので狙い目かなと。
次女がもう少し成長したら検討しよう。
2019.11