- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2011/08/04
- メディア: Video Game
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「その日1日を人生最後の日だと思って過ごせ」
という言葉に出会った。 その言葉は深く印象に残り、以来33年間、毎朝鏡を見て自分自身に問いかけた。
「もし今日が人生最後の日だったとしたら、今日しようとしていることを私はしたいだろうか?」
その答えが、何日も続けて ”No” だった時にはいつも、何か変えるべきことがあると知ることができた。
ふと、何かの弾みにスティーブ・ジョブズの言葉を思い出した。
余談になるのだけど、「その日1日が最後の日だと思って...」のくだりはおそらくはガンジーの言葉が原典、かなぁ。
ゲームに没頭するための前準備
仕事に、子育てに、家の雑事と、気を抜けば時間が消し飛んでいく日々。
服は、季節ごとに決まったパターンの3着に限定し、購入・日々の服の選択にかかる時間を最小限に。
Amazon定期便で、日用品を買いに行く頻度自体を限りなく0に(これで土日の貴重な時間が日用品の買い出しで潰れることがなくなった)。
もろもろ細かく行動を見直し続け、日々のルーチンワークを徹底的に効率化したことで、やりたいことをやる時間を確保することに成功した。
なんてことはなく、「効率化(最大限の時間の確保)はやりきった」という自負が生まれたので、やりたいことが決まったときに、時間が足りなければ、ためらいなく睡眠時間を削れるようになった。
『睡眠時間を削るしかない』と腹をくくれば、この歳になっても意外と徹夜できることが分かったのは大きな収穫。
クロノトリガー
プレイ時間:100時間ほど
ふと、暇つぶしにAppStoreを眺めていたら、スマホ版のクロノトリガーを見つけてしまった。
自分の人生においてクロノトリガーを体験せずに死ねるだろうか。いや、死ねない。
もしもクロノトリガーを未経験のまま歳を重ねていけば、最期には病院のベットで老衰を受け入れ、意識が遠のいていく中で
「そういえば…、結局クロノトリガー、やったことなかったな…」
と後悔の念に苛まれることが目に見えている。
なら、ゲームをしよう。今しよう。
というわけで、齢30を越えて、はじめてクロノトリガーで遊んでみた。
約100時間程度でクリア。実に良かった。そして、ドット絵ラブな自分との再開。
今やっても色褪せない面白さ。この歳までに多くのゲーム、ドラマや映画、アニメなど娯楽作品を見てきたからこそ、わかる(気がする)完成度の高さ。
やってよかったクロノ・トリガー。
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マルチエンディングは未コンプ(攻略サイトで概要だけざっと把握。)
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リニューアルで追加されたらしいクリア後のおまけダンジョンは、メインストーリーとの絡みもなく、正直蛇足かなと思った。なんだか必要以上のおつかい感が半端なく、たるい(ので、途中でやめた)。
2019.1 - 3?