妖怪に大騒ぎするこどもたち

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一度行ってみたいと家族で話していた辻川山公園(兵庫県福崎町)に。

河童の河次郎(ガジロウ)。定期的に池から浮き上がってくる。大人からすると『ん、これだけか…』というギミックなのだけど(実際、口に出している人もいた)、長女はめちゃくちゃ喜んで、次女はめちゃくちゃ怖がっていた。

長女に、「人形に見えるけど、夜になると動き出して人間を食べてしまうんだよ。本物の妖怪とばれないように人形のフリをしているんだよ。」と耳打ちしたら、半信半疑ながら怖がっていたので、面白かった。

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ぬえ(鵺)。かなりいかつい。

全国妖怪造形コンテスト「一般の」部最優秀作品。とのことなのだけど、この異様なまでのクオリティ、逸般人の間違いなのでは…。

これ以外にも妖怪の像があり、どれも凝った意匠で楽しめた。

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逆さ吊りの状態で、どらやきを咥えて小屋から飛び出してくる天狗。登場時、壊れたスピーカーのような音質で、関西弁でなんやかんやしゃべるのだけど

次女的に相当怖かったようで、本気で襲われると勘違いし、自分たち(親)にしがみついてきて面白かった。

案内板に、なぜどらやきを咥えているのか、なぜここに小屋があるのかなど天狗の設定が記載されていて、内容は伏せるけど、ツボった。

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疲れたと駄々をこねる次女を、しれっとベンチに座らせたあと、「隣見てみ」って言ったら、隣に妖怪がいることに気づいてめちゃくちゃビックリして、慌てて逃げ出した。かわいい。

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公園に隣接のお土産屋兼茶屋が、リーズナブルで、かつ美味だった。

座敷席もあり、子供連れウェルカムな感じだったので、次、来るときは、ご飯を食べに行ってみよっと。

この公園の他にも、町中にも妖怪が溢れている模様なので、次来たときも楽しめそうである。

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公園内の案内板などを眺めていたら、『民俗学者・柳田國男は朝食にタピオカを食べていた』という話が載っており興味をそそられた。なんでも、明治時代、タピオカは高級食材として人気だったらしい

柳田國男の生家が公園の裏にあったようで、大人だけなら寄ってみたいところだった。

2019.10