- 作者: Testosterone
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2017/06/30
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
腹筋ローラーだけでは、これ以上の減量(とくに下腹)は食事制限無しには難しいなぁとモヤモヤしていたところ
筋トレの神様ともいえる Testosterone氏の著作が、Amazon Prime Readingで無料公開されていたので読んでみた。
あまりにも俺得すぎて、天啓かと思った。
結論だけ書けば、
『毎日、3食トータルで、マクロ栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)を1日の必要量、過不足なく摂ればOK』
という極めてシンプルな話。
書籍の中では、わかりやすく平易な文章で、論理的裏付けがきちっと語られていて、とても説得力の有る話だった。
・・・
早速実践すべく、いくつかスマホアプリを試したところ、『カロミル』というアプリが使い勝手が良かったので、これを使って栄養素のバランス管理をはじめた。
マクロ栄養素の含有量って、入力大変そうだなぁ、
と思っていたのだけど、大抵の食品には袋に記載されているし、アプリ内で食品を検索すればそれっぽいものが出てくるので、ざっくり把握するなら、大した手間はかからないことがわかった。
・・・
さておき、実際に実践してみると
マクロ栄養素を1日の過不足なく摂る、というのは想像以上にキツイ。
気を抜くとタンパク質が不足しがち、
ちょっと気晴らしに間食する(おやつを食べる)と簡単に炭水化物がオーバーする。
白米を食べ過ぎると簡単に炭水化物オーバー。
この管理法を忠実に守るのは、あまりにストイックすぎて厳しいので、
ひとまず平日のみマクロ栄養素管理法を守ることにした。
・・・
おりしも、著名なプログラマにして握力日本一の新沼氏が、こんなこと↓を呟かれていて
筋トレや減量がしんどすぎるということに心から打ちのめされたときに訪れる諦めっていうのは何か段階として関係あるのかもしれない https://t.co/OV8Op55NQs
— 新沼大樹 (@hiroki_niinuma) 2018年6月22日
自分など
減量についてはまだスタート地点に差し掛かっただけなのに、
あまりのキツさに音を上げそうになっていることを思うと
まじ筋トレを極めている人たちは、ほんま悟りの境地に到達しているのではなかろうかと思うくらいすごいなぁ、、、と思った。